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年齢主義と課程主義。WIKIだけど、これ凄い。教育制度の深淵。ぜひ読んでほしい。

年齢主義と課程主義 

WIKIだけど、書いた人凄いと思う。広く読まれてほしい。
教育制度を知ることは重要だと思う。なぜなら個人の問題は、制度の問題なのだから。

日本では、教育を「制度」を学ぶ機会がなく、校風・歴史・偏差値・学閥・知名度でしか学校を知る術がない。そのため、多くの親が私立と公立の教育制度の違いも理解せず、子どもを受験へ突入させる様は無謀な特攻のようであり怖く、不登校なども脱落者というレッテルを張り家庭内に抱え込んでしまう。

我が子の問題は制度の問題。教育制度をもっと知ろう!!高齢者が、図書館にあふれているのは異常なことかもしれないだ。学びたい人に、学ぶべき場所が用意されていないかもしれない。

高等教育へお金をかけない社会は、高齢者の学びにもお金をかけない。人材が資材のように使い捨ての社会。「生涯学習」や「リカレント教育」は、学び直しにより新しい役割を担うことができる。学ぶことで、社会をもっとよくしていけるはずなのに。

まずワードを獲得しませんか。ワードを知らないと調べることもできないから。

飛び級、原級留置、年齢主義、年数主義、課程主義、履修主義、修得主義
習熟度別学級編成、入学者選抜、特別支援学級、特別支援学校
新入学、転入学、編入学、在学、過年度生、体力別、学力別、
学年制度、入学制度、無学年制、学年制、単位制、徴兵制度

よく入試ってワードが使われるけれど、入試じゃない。選抜です。選抜は能力の発掘ではなく上から〇人と選ぶこと。今できる子を抽出する作業。
選抜の良し悪しの前に「選抜」と「入試」の違いを親は知って区別できるようになろう。

このWIKIは教育制度の出発点を覗き見ることができる。
いったい誰が書いてくれたんだろう。

年齢主義と課程主義