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テレビ局員は「マスゴミ」と言われることについてどう思っているのか

どうも。ゆーしんです。

最近、めちゃくちゃ暑いですね。。

取材やロケで外に出ることが多いのですが、まぁしんどいしんどい。重たいカメラや機材を背負った技術班の方々の前で弱音も吐けないので気合いとスポドリで乗り切る毎日です。

さて、タイトルにもありますが今回は「マスゴミ」について書きたいと思います。

取材やロケ中に街ゆく人がポロッと呟く「マスゴミ」という言葉がグサグサと心に突き刺さることもあります。暑さとのダブルパンチです。

いつからマスゴミって言葉が生まれたんでしょうか。ツイッターなどSNSが流行ってきてからよく目にするようになりましたかね。テレビ局で働く私もマスゴミと言われて然るべきだと思っています。

「マスゴミ」

テレビ局や新聞社をはじめとするマスコミの特権意識や偏向報道などが徐々に世の中の共通認識となり、かつ、個々が発信しやすい時代になったことと重なって生まれた言葉と思われます。私からすると、本当にすいませんという気持ちです。

私もテレビ局で働く中で、そのような「マスコミが一番」という意識を感じることが多々あります。特に上の世代の方に多いです。いわゆる、マスコミの甘い汁を吸ってきた世代です。「テレビに出演させてやるんだぞ、感謝しろ。」「テレビの影響力こそ最強。」

一方で、最近の若い局員はマスゴミと呼ばれないようにしているのか、はたまた、マスコミが力を持っていた時代を経験すらしていないからなのか、取材時にかなり気を使っている印象は受けます。街録するときの態度もロケ先での立ち振る舞いも昔とは全く違うらしいです。特権意識なんて微塵もない。

偏向報道に関しては、結局、放送内容の決定権を持つのは、マスコミ最強世代なので若い世代が「あれ、ちょっとこの内容はどうなの」と感じてもどうしようもできないのが現状です。世代交代を待つしかない。

しかし、次第に上の世代たちも、マスゴミと言われることに対して気を使うようにもなってきたな、とも感じています。

でも、少し極端すぎるんですよね。。

放送中にツイッターを逐一チェックしてたった1ツイートの、ある枝葉の批判を見つけては、会議で「こんなツイートがあった」と発言したりします。

もっとマスゴミと称される理由となる根本を批判したツイートがたくさんあるにも関わらず、言葉としては刺激的な、たった1つのツイートに反応していてどうする、、、と若い世代の多くは思っているのですが。(もちろんその1意見から革新的なアイデアが生まれる可能性もあることは理解はしています。)

上の世代にとっては、個人個人の意見が自由に閲覧できるSNSというツールは珍しく、センセーショナルであり、誰が発信したかも分からない1ツイートの内容も、世論を表しているであろう何百、何千のツイート群も同じに感じてしまうみたいです。

ネットが台頭し、勢いの増してきた今、さすがにテレビ局もこのままではいけないと気が付き、何かを変えよう、変えようと頑張っています。

でも、どう変えればいいかがわからない。そして、過去の特権意識が改革の邪魔をしている。

「マスゴミ」と批判してもらえる内は花だと思います。「ゴミ」という言葉はやっぱり少し傷つきますが(笑) まぁ、過去の横暴な振る舞いの報いなので仕方ないですね。。

すべての人が納得するように変わることは不可能ですが、今の内に世の中の多くの人に受け入れられるように少しずつ変わっていかなければ。頑張ります。これからテレビ局に入ろうとしている方は共に頑張りましょう!

それでは失礼します。

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若手テレビマンのゆーしんです。テレビ局の就活って情報戦である一方、ネットを探っても安易なサイトばかりで有益な情報が少ないです。このnoteでは私がテレビ局の就活を通して感じたことを発信したいと思います。皆さまがテレビ局から内定をゲットする一助となれば幸いです。
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