【コラボ回】記事ってどう書いてます?【フリースタイル市川×Yellow!】
はじめに
みなさん、こんにちは〜
Yellow!編集部の弓兵と申します!!
皆さん、最近何か始めたことなどはございますでしょうか?
私は、最近ボードゲーム熱が再燃してきたので、ちょっとずつ話題の新作など収集などをしています。あ〜散財の音がするんじゃ〜
さて、これからの梅雨に段々とはなっていく中で、なんとなく「家の中で出来ること無いかな〜」と考えているそこのあなた!!
「お前も記事を書かないか?(某人気漫画風)」
と言うことで、私たちと同じように市川で執筆活動を行っている
「フリースタイル市川」さん(以下フリスタ)に取材させていただきました!
今回は、記事を書く際のポイントや継続して執筆していく為のコツ等をお聞きした回となっております。
フリスタさんのリンクを、この下に掲載していますので今回の記事で気になった方は是非ご覧ください!
それでは、本編スタートです!
0,ノスタルジー鈴木さんの紹介
今回取材させていただいたのは、以前「Yellow!」の特集記事を執筆していただいたノスタルジー鈴木さんに取材させていただきました!!ヤッタネ!
ノスタルジー鈴木さんは、Yellow!も紹介された「ローカルメディア漫遊記」などの記事をフリスタで執筆されており、フレンドリーな文体が特徴的で、とても面白い記事を投稿しています!
1,執筆のルーツ
そんな、ノスタルジー鈴木さんが記事の執筆を書き始めたのは、フリスタに所属するより以前、大学生時代に登場したインターネットでブログに日記を書いたのが始まりだそうです!
その後、フリスタに所属してから、市川のホームページで掲載されている内容をわかりやすく広めるようになったことで、投稿頻度も高まっていったとのことです。
その後今日まで、20年以上執筆をしており、現在は論文やコラムなど多くの執筆活動を行っています。
2,記事の執筆ってどうやって続けてます?
記事を書いていると、どうしても筆が進まない時があったりします……
私も、いつも執筆している時に、モチベーションが高いまま書いて、後々見ると…なんて事も何度もありました(しっかりしろ定期)。
そんな、執筆活動を続けていく為に、どの様な事をしているのかお聞きしました!
鈴木さんは、モチベーションを維持させていくのでは無く、習慣化する事で続けてきたとのことです。
モチベーションの浮き沈みに影響されているといつか活動が途絶えてしまう為、小さい目標を達成していくことで活動を続けていく仕組みを作っているとお話ししていました。
やはり、習慣的に続けていく仕組みづくりというのは、継続の為に、必要不可欠ですね!!
そのために、毎日見るものにメモを貼っておくなどの工夫も行なっているそうです。
3,ネタってどうしてます……?
初心者や少し執筆活動に慣れてきた方が直面する壁とは何でしょう?
キャラの確立?投稿する記事の方向性?
私個人としては、「ネタ」をどれだけ生み出し続けられるかが、1番の課題なのかなと感じてます。
そんな誰もが直面しやすい課題についても、お聞きしました!
鈴木さんが記事のネタを考える際に、旅行先にあった有名なところと類似しているものが地元にあるかであったり、どこにでもあるようなことを、深く調べることで、記事のネタへと昇華させているそうです。
その他にも、フリーペーパーで実際に気になった場所に行ってみた記事を書いて、別の回で、それを深掘りした内容について執筆することもあるそうです。
このようなネタは、インターネット上だけではく、紙媒体の情報も活用して広く情報を収集しているとのことです。
また、身近な物でも中々筆が進まないときは、自分の趣味からネタを考えると、自然と書き進められるのでおすすめです。
そんな、鈴木さんに公開できなかったネタ
いわゆる、「没ネタ」についても今回はお聞きしました!
鈴木さんはネタを没にせず、その後のために、残してくことが多いそうです。これまで、取材はしたが記事までにはならなかったものもあり、そういった記事に関しては、時間を置き、他の事柄と合わせることで、記事として昇華させているとのことです。
これまで、私は腰を据えて執筆する記事が多かったので、今後小さな記事
を書くタイミングがあれば、この方法を活用していきたいです!!
また、ネタに関しては長い時間をかけて一つのものを完成させるよりも、初心者のうちは、失敗を重ねることで成長することが、より良い活動に繋げていくことが重要だそうです。
隙間話、ストリートムシャリストって何ですか?
今回取材させていただいた鈴木さんのTwitterアカウントのプロフィールを覗いてみると「ストリートムシャリスト」という気になる単語を発見しました!
このことについても、今回お聞きしました。
「ストリートムシャリスト」とは、ストリートつまり路上で何か食べ物を
ムシャムシャ食べて、それを投稿することだそうです。
これまで、鈴木さんは様々な食品をムシャって来ましたが、これまでにも商品名を勝手に略すことで、商品を開発した企業からのコメントが来たといったサプライズもあるそうです。
このような普段何気ないことでも続けていくことも、普段の記事の執筆に繋がっているのかもしれませんね!
4,アイスブレイクってどうしてます?(後輩からの質問)
執筆を始めて、だんだんネタ出しも慣れてくると、取材とかも記事のために行うことがありますよね!
その取材のときに、当日取材対象にあってすぐに、
「はい!それでは取材を始めます!え~…」などと
突然話が始まってしまっては相手は、驚かれてしまいます。
そんな時に登場するのが「アイスブレイク」です!!
これまで掲載されている記事の前にも、お互いをリラックスした状態にするために交わす、世間話などの小話です。
今回この話を聞いたのは、後輩のいーさん。
今回が実は初めての取材でした!
そんな後輩の質問に、鈴木さんは「相手のことをしっかり下調べし、相手自身の事や相手の好きなことについて話してあげると、相手も気持ちよく話してくれるからおすすめ!」とのことでした。
確かに、私も最近面白かったボードゲームとかありますか?とか聞かれたら、結構話しちゃうのでわかる気がします!
5,これから記事を書く人へ
ここまで、記事の書き方やアイスブレイクなど様々なことについて書いてきました。これまで、「書いてみたいことはあるけど、どう書けばいいのか、続くのかわからない」といった不安が少しでも解消することができたら幸いです。
そして、今回最後にこれから記事を書こうと思っている人たちついて鈴木さんに伺いました。
まず、「記事を書きたい!」という気持ちは大事にして欲しい思います!しかも、その機会があるのなら、最初は力んでも良いから機会がある人はぜひチャレンジしてみてほしいとのことです!これまで書いてこなかった人は特に1度自分で執筆してみて欲しいと仰っていました。
確かに、これは自分も「Yellow!」の編集部に加わったばかりの頃、自分で執筆するってイメージしてたものとは全然違うものがありますし、様々な経験が今の記事の色を出しているのかなと感じられる部分があるので、この夏興味を持った方は是非新しい趣味として、初めて見ては如何でしょうか?
しかし、「素人の文章なんて、読んでもらえないかも・・・・」と不安に感じるかもしれません。これについても、鈴木さんは言及されており、最初は下書き位の勢いで投稿してどのような記事になったのかを改めてみるというのも、良いと仰っていました。また、最初は、一人で書くことが難しいのであれば、複数人で書くことから始めるなども良いかもしれませんね!
兎に角、最初はガチガチになるような記事ではなく、自分が気楽にかけるような記事から始めるとその後も続きやすいので、個人的にもおすすめです!
6,最後に
さて、皆さん記事は書いてみたくなりましたでしょうか?
もし、何か趣味であったり、興味のあることについて執筆してみたいなという活動の一助になれたでしょうか?
そんな活動の中で、色々なものを見たり聞いたりすることで、いつもの道が別の世界に見えてくるような、そんな素晴らしい発見があるなんてことも、この活動は起こりえます。
だからこそ、何にもナゼ?やオモシロそう!と感じたことはやってみようと、一歩を踏み出せればこの世は楽しいと思えるようにきっとなるはずです。
「自分なんて、どうせ」と言わず、私たちと一緒に動いてみませんか?
そんな訳で、今回はここまでとなります。
今回の記事で、フリスタのことが気になった方は、ぜひこの下のリンクから覗いて見てください!!
それでは、皆さん、また会う時まで~