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一つのキャンバス

先日職場に行ったら、
初めて来たときから、
ずっと気になっていた場所が
綺麗に整えられ、
ものすごく気持ちのいい空間が
広がっていた
誰が整えたかは、
見てすぐにわかった

きっと、一人静かに黙々と、
作業してたのだろう…
あの山積みの段ボール、
一体何時間かかったのだろう…
わたしは休みで、
台所を大整理してたのだけど
その日は、エネルギーの流入が
とても激しく、浮腫むほどだった
なんだろう、これ…
地震でも起こるのかな?と
思っていたとこだった

2ヶ月ほど前から、
エネルギーの動きが
シンクロしている気がしていた
忙しい時期だったから、
じっくり考えてられなかったのだけど、
改めて振りかえると、
不思議な現象が結構あった

改めてその場を眺めてみたら、
色々感じるものがあった
男性というのは、
繊細な人ほど、自身の感情に
鈍感なのかもしれない…
繊細さを眠らせないと、
社会では戦えなかったのだろう…

先日ふとした時に、
予期せず手が触れてしまって、
きっとそのとき、生命力が
体を貫いたのではないかと思う
エネルギーが動き出したからか、
身辺の整理をし続けておられた

わたしも昨年、
体験したからわかる、
本来の自分自身に戻るための
大切な過程
抗わなければ、
ダムが決壊したかのように
流入してくる生命エネルギーが、
自分自身でないものを
すべて洗い流し、生まれ変わる…
本来の自分に

わたしが何かを
意図した訳ではないから、
すべてが予期せず、
勝手に、自然に起こっていく
魂同士の助け合いなのだろう

それが起こる時は、
少しずつその相手との
シンクロが起こり出す
この方とは、最初の頃から、
深いところで繋がっているような
不思議な感覚があった
魂の関わりって
本当に神秘的だな、と思う

その空間から
わたしが感じ取ったものを
言葉にするのは難しいのだけど、
心を重ねてあげたい想いが、
奥の方から溢れ出てきた

男性のシンプルで繊細な
研ぎ澄まされた感性によって、
美しく創造された現実に、
さりげなく色を足す…
それは、昔から、
わたしがずっと望み、
求めてきたこと
でも共同作業できる相手には
なかなか出会えるものではない
でも、去年から、
そういう出会いが起こりはじめているように感じる

感性や根底の想いが同じだから
相手の線を活かしたまま、
無理することなく、
心を重ねていくことができる
一つの"場"というキャンバスに
共同で絵を描いている感覚

どんな"色"を足そうかな…
いつもありがとうの
想いを込めて…
少しでも魂が癒されますように…