30代初めての転職~自己PR文が書けない方へ~

みなさん、こんにちは!メドフィットの編集部です。みなさんは自己PR文を書くのは得意ですか?ほとんどの方が「得意じゃない」とお答えになります。その理由は「自分にはスキルが無い」と思われているからです。
では、スキルが無い方はどのように自己PRを書いているのでしょうか?事例を交えてご紹介したいと思います!

みなさんは転職活動をして職務歴所に自己PRを書いたことはありますか?
自己PRをする内容がわからないと多くの方がこのように書きます。

あるある事例

よくある自己PR文をご紹介したいと思います。多くの方がスキルに自信が無いとノンテクニカルスキルをPRしようとして陥るのがこちらです。

「私はコミュニケーション能力が高く患者様との信頼関係を築くのが得意です。この長所を活かして患者様と積極的にコミュニケーションをはかり、患者様が安心をして検査を受けてもらえるように心掛けました。」

よくある自己PR例

いかがでしょうか?どこかで借りてきたようなテンプレートのようでその方の「個性」が伝わらないですよね。これでは内定をいただくことは難しいです。

ではどうしたらいいの?

多くの方が自分のPR(長所)がわからなくて抽象的になってしまいがちです。そんな時におすすめな方法があります。それは「友人(または同僚)に聞くことです。」

聞き方のコツとしては「それを自然体に出来てすごい、もしくは自分だったらできなかったなと思うことはある?」と友人に聞いてください。なぜならば「私の長所ってなんだと思う?」といったオープンな質問だと友人の方もなにを答えたらいいのかわからないからです。そのため答えやすいようにする必要があります。

・・・「いやいや、同僚に聞けないよ!」「転職活動をしているのは秘密にしないとまずいよ!」という方もいらっしゃると思います。

そうですよね。臨床検査技師の業界はまだまだ「転職」はタブーなところがあるので先ほどの方法を使える方は限られていると思っています。

その場合は私たちのような転職サイトをご活用ください。転職サイトのエージェントはご相談だけでもOKです!最終的にメドフィットから転職をしていただけたら嬉しいのは事実ですが求職者の方が一番ご自身にあった職場を見つけることのほうが嬉しいのでご相談歓迎です!

ではメドフィットはなにをするの?と思いますよね。メドフィットはあなたの応募先の医療機関(種別)に添った自己PR文の書き方を一緒に考えます

実はこれがとても大事なのですが転職活動になれていない方だと一度作った自己PR文を使いまわしたり、もしくは自己PR文を書くことに必死になってしまい応募先に合わせた自己PR文が書けていない方がいます。極端な例ですが過去にクリニックを応募した臨床検査技師さんが「わたしは検査のスピードが速いです。」といった内容の自己PR文を書きました。しかし、クリニックの場合は検査のスピードよりも患者様の対応のほうが優先されるので必ずしもスピードが速いということが良いということにはなりませんよね?

またメドフィットは医療機関の人事の方と密なやりとりをしているので医療機関が求めている人材像を把握しています。その情報をもとに自己PR文を一緒に考えているので2021年のメドフィットの紹介率は70%でした!

本日の自己PR文の書き方のまとめです!

①自己PR文はテンプレートぽいと個性が無いのでNG
②自己PR分が書けない方は第三者に頼る(友人・転職サイト)

今回は自己PRの書き方についてご紹介をいたしました。いかがだったでしょうか?最後まで読んでいただきありがとうございました!


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