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〈転職活動講座〉自己PRの書き方(新卒・職歴が無い方向け)

こんにちは!メドフィットです!

今回は転職活動講座、自己PR編になります!
前回も一度「自己PRの作り方」を書かせていただきましたが、

今回は、新卒や経験があまり無い方でどのような事を書けば良いか分からない、そんな方向けにアドバイスをしたいと思います。

① 自己PRの内容について

まず自己PRの内容についてですが、中途採用であれば今までに経験した業務や、応募先に活かせるスキルなどを記載することが多いと思います。
しかし、新卒や経験がない方は業務についての内容は記載できませんので、違う内容を書かなくてはいけません。

そこで私がおススメする自己PRの内容を下記に記載します!

・アルバイトでの経験
・趣味や習い事の経験
・前職での経験
・学生時代に頑張ったこと

上記の内容が面接や書類選考で興味を持たれることが多いです。

② 文章の書き方について


つぎは内容が決まり文章を作成していくと思います。
まずは良くない書き方を例に記載いたします。

≪良くない例≫
私は、学生時代に飲食店で4年間アルバイトをしていました。
業務ではホールの担当をしており、お客様とのコミュニケーションを取りながら仕事をすることにやりがいと楽しさを感じておりました。
今後はこの経験を活かし、患者様ともコミュニケーションを積極的に取り、少しでも治療を和らげられる技師になりたいと思っております。

こちらの例文ですが、どこが良くなかったでしょうか。
全体的に抽象的で何を伝えたいのか分かり辛く感じませんでしょうか。

では、下記に文章を作成する上での注意点を下記に記載いたします。

≪注意点≫
・結論から書く
・客観的な視点も書く
・結果を明示する
・最後にどんなことが出来るのかを書く

こちらの意識すると伝わり方もかなり変わると思います。
意識して書き直してみましょう!

≪変更した例文≫

私は、明るい性格で誰とでも仲良くなれます。→「結論から伝える」
学生時代は4年間飲食店でホールスタッフとしてアルバイトをしておりました。
最初は初めてのアルバイトだったので不慣れで緊張することもありましたが、お客様から「●●さんの明るい笑顔と接客を見ていて気持ちいいね!」と言ってくださり、やりがいを持って仕事をすることが出来るようになりました。それからは常連様の顔を覚えて挨拶や会話するようになり、店長からも「●●さんがいると雰囲気が明るくなり、スタッフの皆も楽しく仕事してくれる」と言われとても嬉しかったです。→「客観的な視点、結果の明示」
今後は、患者様のために持ち前の明るさとコミュニケーション力で、少しでも検査や治療を和らげられる技師になりたいと考えております。

③ まとめ

書類で出す自己PRは、いわば自分のアピールできる最大のポイントです。
志望動機や経歴には書けない、自分の事を興味を持ってもらうための内容になっています。
どのような人で、どのような事を経験してきたのか、相手に興味を持ってもらうことで採用を貰うチャンスに繋がります!
応募先によって内容を変更したり、上記の内容が思いつかないなどのご相談がありましたらお気軽にメドフィットまでご連絡ください。


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