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【ダサいおっさん医師にならないために気を付けたい3選】ファッションで表現したい私の姿[ペアMTG ガチャ×お米]

ガチャ
医学部6年。「なんで?」が口癖な探求好き。
モットーは『日々是好日』、MBTI診断は主人公型(ENFJ)。

本記事は「ファッションで表現したい私の姿」というテーマに対して
お米とガチャがペアMTGを行い、そこから得た発見や感想をまとめたものです。

テーマ設定の背景や目的を先に読んでいただけるとより楽しめると思います。

病院実習あるある、医学生に推される先生と避けられる先生

あと3カ月で医師人生がスタートするにあたって気になるファッションと言えば、

 「病院内でのファッション」すなわち、「白衣やスクラブの着こなし方」

です!

2年間の病院実習を終えて、女性医師は身だしなみの整った方が多いのに対して、男性医師はバラエティーに富んでいます(笑)

先生方、忙しいのはとても分かりますが、見た目・恰好・身だしなみ、医学生はとても鋭くチェックしていますよ!
医学生の実習の楽しみと言えば、「医学を学ぶ」だけな訳はなく、「推しの先生」を見ることなんですから...

そして、
「推される先生」と「避けられる先生」を分ける要素は、仕事出来る感や学生との接し方、先生同士の関わり方など色々ありますが、

病院内ファッションの観点では、
『清潔感』がとても重要となるでしょう。

男性医師のここがダサい!3選

清潔感がないことは、「ダサさ」に直結してしまいます。

女子学生や看護学生と話して見つけた「男性医師の清潔感がなさそうに見えるポイント」を3つほど例にあげると、
・服がしわくちゃ(特に白衣)
・髪がぼさぼさ(当直大変だと思いますが...)
・スクラブからインナーやら胸毛やら色々見えちゃってる(インナーを着るのはいいのですが、スクラブに合っていないものは、スクラブから飛び出しすぎてて、ヨレヨレインナーのダサさを際立たせるようです)

忙しさの中で鏡で自分を見る習慣がないのか、見ても何も思わないのかなど、原因は様々だと思いますが、患者さんを始め人前で仕事をする以上、自分の見られ方もある程度意識したいなと、実習の中で感じました。

ダサいおっさん医師にならないために

なぜダサくてはいけないのか?
それは、自分の言葉が相手に届きづらくなるからです。

身なりの整っていない人を患者さんからの反応は、
⑴信頼しづらい:患者さんと会うことをあまり気にしていないように見える
⑵集中力が落ちる:身だしなみが整っていないことに気が散る
⑶単純に嫌がられる:「また会いたい先生」という像から離れやすい
など、医師の言葉が届きにくくなる要素を沢山作ってしまいます。

何のために医療をするのか?
自分の理想の医療を作るためには、患者さんとの関係性の構築は必要不可欠だと思います。

私は、来年から始まる忙しい医師人生の中でも、「自分を見る」ことを忘れずにいたいと思います。


お米から記事への感想

病院内でのファッションは単に自分が着たいように着るだけにとどまらず、患者さんとの信頼にも関わるというのが面白いと思いました。ダサくてはいけない理由の中でも、患者さんに嫌がられるという点が、個人的にダサさを避けたい理由として強いと思います。


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