見出し画像

私も誰かのエネルギー源になりたい

ぎょうざちゃん👶
医学部5年。怖がりな挑戦好き。
ワクワクする方を選んでそれを「正解」にする努力ができる人になりたい。

欲張り精神

負けず嫌いで飽き性な私は、やりたいと思ったら後先考えずにまっしぐらに突進するタイプ。
幼稚園生ではパティシエとバレリーナどっちにもなりたいと夢を見た。
小学生ではブラックジャックにハマり手塚治虫に憧れて、医者と作家になると言い張った。
中高生では小児科医と病児保育などの経営をやりたいと思い、そのテーマでスピーチコンテストに出た。
やりたいことはどっちもやりたい、全部やってみたいという欲張り精神は、この22年間少しも変わってないらしい。

そうは言うものの、私はとてつもなく主体的でエネルギッシュな性格とは決してないと分析している。というのも、これまでの私の人生の大事なタイミングもその中で形成された私の性格も、人との出会いや人から受けた強い影響により決定付けられたと言えるからだ。

憧れは私のエネルギー

正直に言うと、人生をかけて医者になりたいと思ったのは医学生になってからだ。
受験生の時、医学部を目指した一番の理由は、横市の先輩が人としての生き様がカッコよかったからだ。
中3の時にある勉強会をきっかけに出会った先輩方。勉強はできて当たり前、その上でやりたいことを自由に頑張る、そのイキイキとした姿。その背中があまりにも眩しくかっこよく、勉強ばかりしていると思っていた”医学生”に対するイメージを良い意味でことごとく壊してもらった瞬間だった。

大学に入ってから出会った部活の研修医、お医者さんの先輩方に共通して感じたことは、自分の仕事に誇りを持ってイキイキとしていることだった。忙しい日々の中でも、必死だが楽しそうなこと。自分の生きる意味を確信していること。そうした姿に触れるうちに、私も自分のやりたいことを社会に求められる形で届けたいという想いが強まっていった。

いつも、どの瞬間も、私は素敵な出会いと、人生を大きく変えるような影響をもたらしてくれる人たちに囲まれていると思う。
私も誰かにとって、そんな人になりたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?