見出し画像

ついに登場!メダカ水槽「みかげ」

こんにちは、メダカ飼育担当のメダたんです。
今年の稚魚1号が誕生したのは5月7日。残念ながら1号は亡くなり、その後、また少しずつ稚魚が生まれ始めました。たくさん生まれてちょっと亡くなる状態になり、容器が足りなくなる程に増え、一昨日の朝の時点で容器は6個。ふるさと納税のホタテ1kgが入っていた発泡スチロールが3個、ホタテ2kgが1個、百均で買ったプラスチック容器が2個。

百均で買ったプラスチック容器の1つ。こちらは排水システムをつけた本格派。だいぶ汚れてきた😓

エサを入れ過ぎない、定期的に部分換水する、というルールを守り、徐々に大きめの子が増えてきたのですが、最近、1番小さいホタテ1kgの3個すべてで、大きめ稚魚のお亡くなりが相次ぎました😢 毎年稚魚の大量死を経験しているメダたん。メダカの大量死はホント悲しい。もしかしたら大量死の前兆かもしれないので、早めに手を打ちたい。ホタテ1kgなら空き容器があるのですぐに交換できるけど、大きめ稚魚のポツポツ死が、単に水が汚れてきたからか、容器が小さくて水質を保ちにくいからか、原因がわからないので、ホタテ1kgを使うのは避けたい。一方で、他の3つは調子が良さそう。特に百均容器の1つ(上の写真)は大きな稚魚10匹が入っていて、立ち上げた6月14日から1匹もお亡くなりが出ていないので、水質は良いはず。(立ち上げ時の記事です↓)

この百均容器の稚魚はみんな大きいので、大きめの子はこちらに移動して、小さい子は残りの2個に移動して、ホタテ1kg 3個を閉鎖したい。しかし、ただお引っ越しするだけでは過密になって大量死の原因になるかもしれない。そこで…

「みかげ」水槽登場!みかげ石カラーという意味らしい

先日購入した12L水槽。屋外の12L水槽の色違いです。今年の稚魚の屋外デビュー用に2個購入。予定よりちょっと早いけど、コレを使いましょう。12Lの「みかげ」は百均容器よりずっと大きいので、大きい稚魚しかいない上の写真の百均容器を「みかげ」に変えて、「みかげ」は大きめの稚魚用、残りの2個は小さめの稚魚用にしよう。

百均容器の大きな稚魚。すでにシッポが肉厚🥰

まずは「みかげ」の準備、の前に、この10匹の中に他の容器から1匹だけ、大きめの子を入れて様子を見てみましょう。大きめの子を選んだけど、他の10匹と比べると明らかに小さい。大丈夫かな…
最初は呆然とした感じでほとんど移動しなかったけど、いつの間にかスイスイ泳ぎだしていた。他の大きなメダカに追いかけられてもいない。混ぜても大丈夫そうだね。
次に「みかげ」を水洗いし、真水を入れます。しばらく放置して水温を合わせたら、百均容器のメダカ10匹+1匹と飼育水をまるまるお引っ越し。そして他からも、大きめのメダカたちを、とりあえず9匹選んでお引っ越し。9匹のうち8匹は他の室内容器から、そして最後の1匹は、またまた屋外の成魚水槽で見つけたおチビさんです🥰

メダカ稚魚を入れた「みかげ」

ここで「みかげ」の大きな問題に気づく。稚魚がみかげ柄と似ていて、非常に見にくい😱 まず、数が数えられない😓 なぜだ??? どうやら、普段メダカを数えるときは、数えながら移動するメダカを視界の隅で追っていて、どのメダカまでカウントしたか考えながら数えているけど、「みかげ」では視界の隅の稚魚をキャッチ出来ないため途中で「数がわからなくなったー」となるっぽいです。そして、この見た目だとおそらく、お亡くなり稚魚が出てもきっと気付けない。ココは稚魚たちに頑張って死なないようにしてもらいましょう&メダたんも水質管理頑張りましょう。さらに、スマホカメラが稚魚に焦点を合わせてくれない。メダたんの楽しみが…😢 しかし「みかげ」の抜群の保護色効果で安心するのか、稚魚たちは入った直後からのびのびと泳いでいます。メダカがハッピーなら、まぁ仕方ないか。

ここまでが一昨日の話。昨日も調子良さそうな「みかげ」の稚魚たち。他の2個の容器が過密にならないように、昨夜も大きめの5匹を「みかげ」に移動しました。今朝もみんな元気です。チビっこたち、がんばれー

おまけ
「みかげ」にお引っ越ししたメダカ稚魚たちの、比較的マシな写真。大きい子しか撮れてないし、メダカに焦点が合っている写真もないです😅

光の当たり具合で「みかげ」がピンクっぽくなっています。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?