人間たちがやさしすぎて意味わかんない。

人間たちがやさしすぎて意味わかんない。
泣いてる


母親にもクラスメイトにも死ねと言われ続けてきもいとかキライとかそういう言葉しかなかったのに、それが当たり前で普通だったのに。
私の普通が最近壊れてきて意味わからなくなってしまうんだ壊さないで怖いから。やさしくされたことなさすぎてやさしさには何の意味があるのか考えるけど上っ面だとか取り繕うだとかしか思いつかない。自分がそうだからだろうね。


今日久しぶりに心身を引き摺って職場に来た。
おはようございますの声の音量はMAX100だとしたら0.1くらいで入っていった。


挨拶。挨拶もね、苦手なんだ。
すっごく苦手。
なぜなら教わらなかったから。
教えてもらったことないからできない、やり方とか言い方とかわからない知らない。
わかんないけどとりあえず言っておけばいいらしい？と感覚で覚えたから言い始めたって感じ。



休むという怖さ
仕事3週間くらい勝手に休んだ。理由は不明、行きたくなくなってしまった。不登校寸前の学生時代を思い出す行きたくなさだった。
行けなくなってしまう理由は自分の内側の過去にあって、そこから引っ張られる感じがした。過去に引きずり回されてた。しばきたい。



バレンタインデーにちょっと勇気をだしてチョコレートを配った。
理由の8割は私が居ることを証明するためだ。
残りの2割が喜んでくれたらいいな、だ。


3月に入ってから職場に行けなくなって、今日は転校生のような気持ちだった。みんな私を忘れただろうな、と思って。
何やればいいんだかわかんなくて、聞いたけどないって言われて虚無になってたら郵便がきてようやくやることができたから少しほっとして。


引き出しを開けたらチョコの箱が入っていて、お昼休みにはホワイトデーのお返しをいただいて、帰り際にもいただいた。

私は居たっぽい。



ファミチキを買うのが私の贅沢で、他人からはショボいとか思われるかもしれないけど、今日はファミチキを買う日だった。


毎日ファミチキを買うような日々じゃなくていい、たまに買うからおいしいんだ。