【読書】今村翔吾(著)『じんかん』「第六章 血の碑」を読み進める。〜難しい漢字が多い〜
今村翔吾(著)『じんかん』を読み進めています。
「第6章 血の碑」まできました。
この「碑」という漢字、どのくらいの人が読めるでしょうか。
『じんかん』をここまで読んできて感じる事は、難しい漢字が非常に多く使われているという事です。
私はこの小説、紙の本ではなくKindleで読んでいます。
Kindleのいいところは、読めない漢字や意味の分からない言葉が出てきた時に、直ぐに検索できる機能があるところです。
「碑」という漢字、「いしぶみ」と読みます。
kindleの辞書機能で、言葉の意味も調べてみました。
これが、紙の本だと大変です。
今の時代、辞書を引っ張り出して調べる人は、かなり少ないと思います。
スマホで検索するにしても、漢字の読み方が分からなければ、少々遠回りをしないといけません。
本は紙の方が好きなのではあるのですが、持ち歩く必要がない事や、色んな機能が備わっているので、Kindleで読むことが多くなっています。
特に小説は、Kindleで読む事が多くなりました。
本屋さんには非常に申し訳ないという気持ちはあるのですが、現代のテクノロジーの便利さに靡いてしまっています。
物語りは、佳境に入って参りました。
筆で書状を書くシーンを、Kindleで読むというのも、ちょっと不思議な気持ちになります。
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