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「国立西洋美術館」を徘徊する。

上野には美術館がたくさんあると聞いて、行かなければと言う使命感が湧いてきて、早速行ってきました。
そして、国立西洋美術館で開かれている「自然と人のダイアローグ フリーリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」を観てきました。

先日、ポーラ美術館にいったばかりなのに、1週間の内に2回も美術館に行くことになるとは、自分でも不思議な気分です。

人が少なくて涼しいうちに上野公園を散策しようと思っていたのですが、寝坊をしてしまい、上野駅に着いたのは8時前でした。

上野駅を降りて上野公園の方に出ると、なんだか人がいっぱいいました。9割以上のほとんどの人がスマホに集中しています。
ゲームかなんかでしょうか?
そういうものには疎いので、よくわかりません。

東京都美術館や東京藝術大学の場所なんかを確認しながら上野公園をうろついて、国立西洋美術館の前に戻ってくると、915分頃になっていました。
開館が930分なので、既に門の前には30人くらいの人が並んでいました。

この時間になると、続々と子供連れの家族が上野駅から出てきます。
目的地は間違いなく上野動物園でしょう。

国立西洋美術館では、「自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」というのが企画展で、観覧料が2,000円ですが、それには常設展の観覧料(500円)も含まれています。

さらに同時に開催されていた「調和にむかって:ル・コルビュジエ芸術の第二次マシン・エイジ―大成建設コレクションより」と「西洋版画を視る―エッチング:線を極める、線を超える」も観ることができます。

全部を観て回って、美術館を出たときは130分になっていました。
4時間も美術館にいたことになります。

企画展はもちろん素晴らしかったのですが、常設展がとても充実していることにびっくりしました。
観覧料が500円であれだけの絵画を観れるのなら、またいつでも行きたいと思います。

ロビーではいろんな美術展のパンフレットが置かれていました。
全部頂いてきて、次はどの美術展に行こうかと考えています。

そんなことをしていたら、どんどん「美術沼」にハマっていきそうです。


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