スーパーマーケットのレジの進化。
スーパーマーケットによく買い物に行くのですが、最近、スーパーマーケットのレジがとても進化しています。
進化しているのはいいことなのですが、その進化の仕方がバラバラで、スーパーマーケットによってルールが違うのです。
いつも買い物に行っているスーパーマーケットなら安心なのですが、初めていくところは少し緊張します。
最近はセミセルフレジというのが多くなっています。
セルフレジというのは、買い物をしたものを自分でバーコードを当てて支払いまで全て行うものです。
それに対してセミセルフレジというのは、バーコードを認識させるのは、レジ係の人が同じようにやってくれますが、支払いは自分で機械を操作して行うというものです。
支払い方法
私が一番よく利用している支払い方法は、スマホのバーコード決済の「楽天ペイ」です。
しかし、スーパーマーケットによっては、「楽天ペイ」が使えないところがあったり、バーコード決済そのものが使えなところもあります。
その場合は、クレジットカードでの支払いになります。
クレジットカード支払いも最近はスマホ決済が主流になっていますが、スマホ決済の機械がないお店もあります。
なので、クレジットカードそのものを持っていく必要があります。
大手のスーパーマーケットは、何らかの形でキャッシュレスが可能ですが、スーパーマーケットに入っていテナントでは、現金しか使えないところもあります。
なので現金もやはり持っていかなければなりません。
結局は財布と現金を持ち歩かなければならないのが現状です。
駐車場の問題
駐車場のルールもスーパーマーケットによって違います。
買い物をしなくても30分無料だとか、1,000円以上のお買い上げで2時間無料だとか色々です。
駐車場に入る時に駐車券をとって、支払いをするときにレジで認証してもらうというパターンがが主流ですが、最近は駐車券を発行しない駐車場も増えています。
ナンバープレートを読み取るタイプです。
その場合は、レジでバーコード付きの駐車券をもらわないといけません。
この間、ユニクロに買い物に行きました。
今のところ、ユニクロのレジが最先端だと感じています。
セルフレジなのですが、バーコードで認証させる必要がありません。
商品を決まった枠の中に置くだけで、認証されます。
支払いを終えて最先端を実感して駐車場に戻ると、駐車券が必要なことがわかりました。
仕方なく店まで戻って、店員さんに言って駐車券をもらいました。
折角、最先端のレジなのに、なんか惜しいなと思いました。
早く進むレジ待ちの列の選び方
レジが進化しているお陰か、レジ待ちの時間も短縮されているように感じます。
それでも、休日の夕方なんかでレジ待ちの人が多かったりすると、少しでも並んでいる人の少ない列を探します。
人が少ないだけでなく、並んでいる人の買い物かごにどれくらい商品が入っているかも見る必要もあります。
ここだと思って並んだ列だけがやけに遅くて、隣の列がスイスイ進むことがあります。
何故かなと思って、レジ係の人を見ると、胸元の名札の上に「研修生」と大きく書かれた札が付けられていたりします。
私の経験上、おじさんが多く並んでいる列は比較的に早く進みます。
女性は家族のものを買ったりするので、買い物が多くなります。
子供を連れて来られている方なんかは、カートの上下のカゴに満載の食料を買い込んでおられる方もいらっしゃいます。
おじさんは自分のものしか買わない人が多いので、買い物の量が比較的に少ないのです。
これからのスーパーマーケット
この先、スーパーマーケットはどのように進化していくのか楽しみです。
ユニクロのようなシステムが展開されれば、無人レジが可能になるはずです。
技術的には可能だということです。
感染症の流行が日本のキャッシュレス化を一気に進めました。
それに伴い、スーパーマーケットのレジも進化しました。
レジの無人化が進む時は、また別の大きな変化が世の中に起きる時かもしれません。
レジが無人になれば、スーパーマーケットで働いている人を減らすことができます。
働くというのは、他人がやることを代わりにやることです。
他人がやることを、代わりに機械がやることになって、人はもっと人に寄り添った仕事をするようになれば、世の中はとても良くなります。
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