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【読書】伊藤俊一(著)『荘園』|正しい読書を続ける。

伊藤俊一(著)『荘園』という新書を読んでいるのですが、小説と違ってなかなかページが進みません。

読んでいると、度々分からない歴史用語がでてくるのです。
その都度、Google先生で検索します。そうすると、検索したページの中にも分からない歴史用語が出てきて、更に検索をします。その繰り返しで、深掘りを進めていきます。

ときには検索したページに、別の興味のあることが書かれていて、読み耽ってしまうこともあります。
気がつけば、何を調べていたんだっけ?となります。

そんなことをしていると、全く読書が進みません。しかし、これが正しい読書の仕方なのです。
「読書の目的は、知らないことを知ること」と、近藤康太郎さんの本に書かれていたのを思い出します。

「あとがき」も含めて、268ページまである新書ですが、現在まだ34ページを読んでいるところです。
まだまだ先は長いのですが、正しい読書を続けていきます。


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