【読書】福澤徹三(著)『俠飯9 ヤバウマ歌舞伎町篇』を読書中。〜ローホルを食す〜
「ローホル」ってご存知でしょうか。
ローソンで販売されている、冷凍のホルモン鍋のことです。
最近の人はなんでも略すので、意味がわからなくて困ることが多くあります。
福澤徹三(著)『俠飯9 ヤバウマ歌舞伎町篇』の第四章「知らない人も意外と多い。伝説のコンビニグルメ」に登場するのが、この「ローホル」です。
本を読んでいて、無性にこの「ローホル」が食べたくなり、近所のローソンへ買いに行きました。冷凍食品の陳列ケースの中に、その「ローホル」がありました。製造元は株式会社ナガラ食品というところで、正式な商品名は「ホルモン鍋」です。お値段は税込で410円でした。
部屋に帰って、コンロで温めました。フィルムに書かれている調理方法には、「とろみが出るまで10分以上加熱してください。」となっています。
出来上がったのが、この写真です。
写真の撮り方が下手だということもありますが、あまり見た目は良くありません。
味は醤油味がベースで、少しピリ辛で、ビールに合いそうです。
「一人呑み禁酒中」の私は、炊き立てのご飯のおかずとして食しました。
白ごはんとの相性も、バッチリです。
福澤徹三(著)『任飯シリーズ』を読むと、このような美味しい食品に出会うことができます。そして、簡単にできる激ウマレシピも盛りだくさんに登場します。
さらになんといっても、働くとはどういうことなのか、幸せとは何なのかといった、人生についてとても勉強になる小説なのです。