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伊藤俊一(著)『荘園』|直ぐに寝落ちしてしまう本。

伊藤俊一(著)『荘園』という新書を、読み進めています。
私はこの本を、夜、眠る前に布団の中で読んでいるのですが、残念ながら読み始めると、秒で寝落ちしてしまいます。
本の内容がつまらないからという理由では、決してありません。とても興味のある内容なのですが、私にとっては知らないことが多過ぎるのです。要は、難しい本なのです。

もともと私は、寝る前に本を読むと、直ぐに眠くなってしまうのですが、難しい本を読むと、特に早く寝落ちしてしまいます。どうもこれは、普段から寝不足であることが原因ではないかと考え始めています。

私はApple Watchを装着して寝ているので、毎日の睡眠時間を計測しています。ここ1ヶ月間の平均睡眠時間は6時間6分でした。
睡眠学者の柳沢正史さんによると、人間の平均睡眠時間は7時間前後だとか。ドジャースの大谷翔平選手の睡眠時間は、10時間だと聞いたこともあります。
シニア層と言われる私にとっては、慢性的な睡眠不足の可能性が十分考えられます。

そう言われると、いつも昼食の後の会議だとか、車の運転をしていたりすると、とても眠くなります。エナジードリンクを飲んで、無理やり頑張るということもあります。

睡眠の質も、あまり良くないような気がします。毎晩、大体2、3回ははトイレのために目が覚めます。夜間頻尿というの、が始まっているのかもしれません。
睡眠時無呼吸症候群の可能性も否めません。イビキがうるさいと、怒られたこともありました。
夏になると夜が明けるのが早くなって、それに伴い目覚める時間も早くなっていきます。最近は夏至も近いということで、4時頃には外は明るくなっており、目が覚めてしまうのです。

さて、『荘園』をいつ読むかという問題についてですが、対策としてはやはり、お風呂で読むのがベストではないかという結論に至りました。
お風呂で体をリラックスさせて、脳には適度なストレスを与えることによって、睡眠の質も上がるのではないかという個人的な持論です。


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