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【読書】近藤康太郎(著)『百冊で耕す』を読み始める。

近藤康太郎(著)『百冊で耕す』という本を、読み始めています。
近藤康太郎さんの本を読むのは、『三行で撃つ』、『宇宙一チャラい仕事論』に続いて、3冊目になります。

日本語には、「術」という文字が付く言葉がたくさんあります。思いつくだけでも、「芸術」「美術」「学術」「武術」「馬術」「手術」など。
こうやって並べてみると、「術」の意味がなんとなく見えてきます。「術」が付く言葉には、一定の基礎というものがあるようです。

『百冊で耕す』は、「読書術」につて書かれた本です。「読書術」にも、基礎的なものがあるのでしょうか。私はこれまで、「読書術」を誰かに教わったことはありません。

まだ第2章を読み進めているところですが、近藤康太郎さんが書かれている「読書術」で、とても感銘を受けたところがあったので要約します。

自分を変えられることが読書の目的だとすると、好みに合った本ばかり読んでいては、自分を変えることはできない。

『百冊で耕す』より

百冊程度の、自分だけの本棚を作る。その本棚に並んだ、背表紙を見ながらお酒や珈琲を飲む。百冊の本棚を一生作り続ける。

『百冊で耕す』より

自分の本棚を作って、その背表紙を見ながら珈琲を飲む...なんという贅沢な時間でしょうか。
早速、本棚の整理をしたくなります。

目次を見ただけでも、『百冊で耕す』には、このような「読書術」が盛りだくさんに書かれているようです。
この先、読み進めていくのが、嬉しくてたまりません。

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