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山頂からの景色を眺めながら食べるカップヌードル。

登山の楽しみのひとつに、山頂からの眺望を眺めながらの食事があります。

私が定番にしているのは、コンビニのおにぎりと日清食品の「カップヌードル」です。

子供の頃によく食べた、日清食品の「チキンラーメン」が進化した「カップヌードル」ですが、発売された当初はインスタントラーメンにしては高価でした。

浜田省吾さんの「風を感じて」のCMはとても印象に残っています。
その後、浜田省吾さんの大ファンになりました。

カップヌードルPRO

登山に持っていく「カップヌードル」は、カレーヌードルやシーフードヌードルもいいのですが、最近の定番は「カップヌードルPRO」です。

日清食品「カップヌードルPRO」

「高たんぱく&低糖質 ハイプロテイン謎肉入り」とパッケージに表示されています。
あまり栄養とかに詳しくありませんが、なんか体に良さそうです。

お湯を沸かすガスバーナー

カップヌードルを食べるにはお湯が必要です。

お湯を沸かすためにガスバーナーを持って行きます。

ガスバーナーも沢山のメーカーがあって、タイプも色々ですが、私が愛用しているのは「JETBOIL」です。
他のガスバーナーよりも早くお湯が沸きます。

JETBOILでお湯を沸かす

ガスバーナーと一緒にお鍋やメスティンを持っていって、ちょっとした料理をして楽しむ人も多くいますが、私はお湯を沸かしてカップラーメンを作るだけです。

山専用の水筒

お湯を沸かすだけなら、最初からお湯を持っていくと言う手もあります。

普通の水筒では冷めてしまうので、最近は山専用の水筒を持って行きます。

私がいつも持っていくのがモンベルの「アルパインサーモボトル0.75L」です。


モンベル アルパインサーモボトル0.75L

これに熱湯を入れていくと、6時間くらいは80度以上の温度を保ってくれます。

登山口の駐車場でジェットボイルでお湯を沸かして入れていけば、山頂でカップヌードルを作るときに、そのままお湯を注ぐだけなので便利です。

冬の寒いときに、山頂でお湯が沸くのを待つ必要がありません。

カップヌードルを作るのに必要なお湯の量は310mlなのです
残りのお湯は、休憩のときなどに飲みます。
冬山は体が冷えるので、お湯を少し飲むとホッとします。

インスタントコーヒーを持っていけば、コーヒーを楽しむこともできます。

登山計画と資金繰り計画的

「カップヌードル」自体は安いものです。
しかし、この「カップヌードル」を山頂で食べようとなると、ガスバーナーや登山専用の水筒が必要になります。

ガスバーナーにしても登山用の水筒にしても、「カップヌードル」と比べるととても高価です。
お湯を沸かす道具一つとってもお金がかかります。

装備や服装を揃えるのも登山の楽しみのひとつですが、どれも決して安いものではありません。
一般の会社員にとっては厳しいものがあります。

登山にハマってしまうと財政難に陥ることもあります。
登山は登る計画だけでなく、資金繰り計画も重要です。


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