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【読書】田内学(著)『きみのお金は誰のため』を読みながら、本はどこで買うべきか考える。

田内学(著)『君のお金は誰のため』という本を、読み進めています。
第4章「退治する悪党は存在しない」まで読み終えたところです。

私はこの本を、Amazonさんで購入をしました。
手元に本が届くのと同時に、私が会社から頂いたお金の一部が、Amazonさんに流れました。
残念ながら、私が好きな本屋さんにはお金が流れなかったのです。

できれば本屋さんで本を買いたいのは山々です。
しかし、便利さには勝てません。
スマホやパソコンがあれば、ほとんどの本は翌日には手元に届きます。
わざわざ本屋さんに行かなくてもいいのです。

『きみのお金は誰のもの』に登場する、ボスが言います。

「ネット通販を使うのは悪いことやないで。仕事が忙しかったり、小さい子どもがおったりする人には大助かりや。その便利なサービスを提供する会社ももちろん悪者やない。しかし、結果として、街の書店の売上が減少して、店も減っているのは事実や。自分の行動の影響を理解した上で選択することが大切なんや」

『きみのお金は誰のため』P.162

考えさせられます。


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