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【読書】内澤旬子(著)『私はヤギになりたい』を読み始める。|読書で疲れた心を、読書で癒す。

内澤旬子(著)『私はヤギになりたい』と言う本を、読み始めています。
この本は、辺境を愛する冒険家、高野秀行さんがSNSで紹介されていた本です。
私の尊敬する高野秀行さんの推薦であるということと、本のタイトルがとても気になって購入しました。

本のタイトルを見たとき、『私は貝になりたい』という映画を思い出しましたが、そういう重い物語の本ではありません。
『私はヤギになりたい』は、著者の内澤旬子さんが、瀬戸内海の小豆島でヤギと共に暮らす日々を綴ったエッセイ集です。

著者の内澤旬子(うちさわ・じゅんこ)さんは、神奈川県生まれの文筆家、イラストレーター、そして獣肉処理販売業をされている方です。
獣肉処理販売業というのが、少し特殊な職種です。

獣肉処理販売業とは、野生動物の肉を安全に食べられるように処理し、販売する仕事です。
「私はヤギになりたい」とか言っておきながら、もしかしてヤギを食べられるようにして、販売してしまうのでしょうか。
そのあたりは、読み進めながらのお楽しみにしたいと思います。

ビジネス書や歴史書など、難しい本を長時間読み続けていると、精神的に疲れます。
疲れたときに、音楽を聴いたりラジオを聴いたりすることもありますが、少しでも本を読みたいと言う気持ちが抑えられないときがあります。
そんな時に、心をリフレッシュできる本がエッセイ集です。

読書で疲れた心を読書で癒すなんて、最高のひとときとなります。
『私はヤギになりたい』は、そうやって、読書の合間に読み進めていくことになると思います。
読み進めながら、興味や関心が得られるようなことがあれば、改めて発信していきます。



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