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【読書】池井戸潤(著)『俺たちの箱根駅伝』を読み進める

毎年、お正月の1月2日と3日に行われている箱根駅伝は、あまりにも有名です。
そして箱根駅伝では、上位10位までがシード権を得て、翌年は予選会をせずに出場することができます。
何処の大学も当然、優勝を狙って出場しますが、シード権争いも熾烈な大会です。

では、その予選会はいつ、どこで行われているのでしょうか。
少し詳しい人なら当たり前のこととしてご存じかもしれませんが、一般の人は知らない人が多いのではないでしょうか。

予選会は、毎年10月に行われます。
コースは陸上自衛隊立川駐屯地の滑走路をスタートし、国営昭和記念公園までのハーフマラソンです。
予選を突破して、箱根駅伝に出場できるかできないでは、選手にとってもサポートする人たちに取っても、人生が大きく変わります。

池井戸潤さんの小説を読んで感じることは、人間の人生の描き方が素晴らしいということです。
ヒール役として登場する人物にも、上手くスポットライトを当てます。

『俺たちの箱根駅伝』では、どんな人の人生にスポットライトを当てるのか、読み進めていくのが楽しみです。


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