【読書】虫明元(著)『学ぶ脳』を読み返す|睡眠中も脳は働いている
毎日頑張って、noteへの投稿を続けています。
最近、記事の書き方について、ルーティンができつつあります。
今日は、そのルーティンについて、ご紹介させていただきながら、脳の働きについて考えてみました。
平日のルーティン
夜寝る前にパソコンで入力
1日が終わって、夜寝る前にパソコンで文章を入力していきます。
その時は、ほとんどまともな文章は書けません。
それでも、頭の中に浮かんだことを、無理やりにでも文章にしていきます。
誤字脱字、タイピングミス、変換ミス、そんなのお構いないしに手を動かしていきます。
適切なボキャブラリーが思い浮かばないところはすっ飛ばして、とにかくキーボードに文字を打ち続けます。
文章の体裁なんていうのも気にしません。
構成なんて全く考えていません。
タイトルも仮決めの状態で、後から変えればいいやという感じです。
ある程度、脳みその中にあるものを書き尽くしたら、布団に入って眠りにつきます。
翌朝、スマホで完成させる
翌朝、目覚めた時にスマホで昨日の夜にパソコンで入力した文章を読み直します。
読み直しながら、誤字脱字、タイピングミスや変換ミスなどを修正していきます。
修正しながら、文章全体を構成していきます。
すると、昨日の夜には思いつかなかったボキャブラリーが出てくることがあります。
最終的に、タイトルを変更したり、文章によっては見出しをつけたりします。
学ぶ脳
夜に飲み会があったり、早朝からゴルフに出かけなければならないなど、ルーティンが狂う日もありますが、平日は大体紹介させていただいて通りになっています。
この状況を客観的に振り返ってみると、私の脳みそは、寝ている間も文章のことを考えているのではないかと思えるのです。
はっきりとした記憶には残っていませんが、朝、目覚めたときに、文章を考えている夢を見たような気がすることがあります。
そんなことを考えながら、私の本棚の中から虫明元(著)『学ぶ脳』という本を手に取りました。
副題に「ぼんやりにこそ意味がある」と書かれています。
何ヶ所か、付箋を貼ったページを開いて、ラインを引いたところ読み返すと、なるほどと感じることばかりです。
その中の1ヶ所です。
脳みそも臓器のひとつ
肝臓や腎臓、それから心臓のように、脳という臓器も、自分が意識していない間にも働き続けているのです。
恐らく、寝ている時や、ぼんやりしているときは、意識して考えているときとは、違った働き方をしているのではないかと感じます。
毎日、noteの記事を書いていると、今日も私の脳みそは頑張っているなと、実感することができます。
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