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【読書】『神聖ローマ帝国ードイツ王が支配した帝国』〜眠気を誘う本〜

世界史が面白くなってきて、いろんな国の歴史を掘り下げるべく、本を読んでいます。
スペイン、フランス、イギリスの歴史を学んで、いよいよ神聖ローマ帝国です。

ある古本屋さんで、この本を手に取って、パラパラとページをめくりました。
なんとなく読みやすそうだったので購入を決め、最近は布団に入ってから眠たくなるまで、この本を読んでいます。

読み始めてから、3週間ほど経ちますが、まだ半分程しか進んでいません。
もともと遅読ではあるのですが、この本を読んでいると、直ぐに眠たくなってしまうのです。
それに残念ながら、内容がほとんど頭の中に残っていません。
それでも一度読んだことは、どこかに記憶されている筈で、今度同じような内容の本を読んだり、動画を見たりしたときに、その記憶が役に立つのです。

私には、神聖ローマ帝国というものが、イメージできないのです。
今のドイツやオーストリアだけの歴史ではないところが、スペインやフランス、イギリスとの違いです。
大まかな流れは分かるのですが、
細かなところが、中々ついていくことができません。

読むのを諦めようかと、何度か思いましたが、ある意味、睡眠導入剤のつもりで読んでいます。
こんなことでは、著者に失礼ではないかと考えたりもするのですが、頑張って1文字1文字、確実に読み進めていってます。

歴史だけに言えることではありませんが、学べるときに学んでおいて損はありません。
受験勉強をしている訳ではなく、あくまで趣味としての読書です。
楽しんで、最後まで読ませていただきます。

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