記憶に頼らず、文字に残す。
SHOWROOM株式会社代表の前田裕二氏著「メモの魔力」を読んでから、できるだけいろんなことをメモに取ることにしている。
書籍の内容の通りではないが、とにかくいろんなことを紙のノートに書き込むことを習慣にしている。
メモに使っているノート
使っているノートは、日本ノート株式会社のプレミアムCDノート。
ノートの中でも少し高級なノートである。
A5の大きさで、罫線でなく方眼ノート。
なぜ、罫線ではなく方眼ノートかというと、高橋雅史氏著「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」の影響。
本に書いてあることは、とりあえず何でも試してみることにしている。
メモに使っているペン
ペンは、フリクションのPOINT KNOCK 0.4を愛用している。
消せるボールペンとして有名な、PILOTのフリクション。
便利だと思って最初違うタイプのものを使ってみたが、フリクション独特の紙に引っかかるような感触で好きではなかった。
ボールペンの書き味は、三菱鉛筆のジェットストリームが最高であるが、フリクションのPOINT KNOCK 0.4は、ジェットストリームに負けないくらいのなめらかな書き味である。
プレミアムCDノートとの相性は抜群である。
物忘れが激しいこの頃
最近は物忘れが激しい。
人と会話した内容がなかなか覚えていることができない。
脳のストレージがいっぱいの状態である。
人と会話した後は、覚えておきたいことをノートに書き込むようにしている。
外付けHDDに記憶させているようなイメージである。
Notionの活用
紙のノートのデメリットは、検索機能がないこと。
ノートにメモをした内容はなるべく早く見返しをして、重要なだと思ったことはメモアプリのNotionに入力する。
Notionだと時間が経ってからでもネットにつながっていれば、何処にいても検索をすることができる。
外付けHDDから、クラウドに移すような感じである。
記録はいつか役に立つ
野村克也さんの沢山ある名言のひとつに、「記憶に頼るな、記録に残せ」という言葉がある。
ヤクルトスワローズの監督時代、データを活用した戦略はID野球と言われいたが、現在のプロ野球でのデータの活用は、信じられないくらい精緻になっている。
記憶はいつか無くなる。
記録は無くならない。
記録は記憶を甦らす。
記録はいつか役に立つ。
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