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【読書】横道誠(著)『イスタンブールで青に溺れる』を読了。

iPhoneの設定アプリで言語を検索すると、様々な国や地域の言語が表示されます。
このiPhoneという機械、iPhoneでなくても他のスマホでもそうだと思うのですが、世界中の言語に対応が出来るというが、改めて凄い事だと思うのです。

歴史的な資料館なんかで、江戸時代に書かれた書物が展示されている事があります。
日本語だという事は分かるのですが、私には殆ど解読は不可能です。
同じ日本語でも、時代が変われば見た目は全く別のものになり得るという事です。

英語やフランス語、それにスペイン語なんかは、ヨーロッパ以外の国でも使われています。
歴史を学ぶと、それがどういうことか分かります。
過去には、統治していた国の人に、日本語を教育していたという歴史もあります。

『イスタンブールで青に溺れる』を読んで、発達障害の事が僅かながらも理解が出来ました。
全体から見ると僅かな理解かも知れませが、私自身にとっては、大きな進歩だと思っています。
発達障害の特性の様なものが、幾つか自分自身の中にもあって、恐らくは他の人にもあるものだと思います。
それが人によって、多いか少ないか、強いか弱いかの違いがあります。
その違いが、個性というものなのです。

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