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【読書】『読書会という幸福』を読み始めています。

私はまだ、「読書会」というものに参加をしたことがありません。
そんな私が、本屋さんでこの本を手にしたということは、心のどこかに「読書会」に参加したいという気持ちがあったのだと思います。
いや、間違いなくあったのです。

長らく読書をしてきましたが、読んだ本について誰かと語り合った経験はほとんどありません。
周りの人たちは、よく漫画について語り合っています。
私は漫画を読まないので、その話の輪には入ることができません。
読書というものは、孤独なものだと思っていました。

私は、人前で話をするのが苦手です。
極度のあがり症なのです。
そんな私が、「読書会」に参加して、知らない人の前で喋るなんてこと、考えただけで動悸が早まって、呼吸困難に陥ります。

でも参加してみたいという気持ちは、膨らみます。
何事にも、石橋を叩きまくるタイプの私は、初めてのことに挑戦する時には、必ず本屋さんに行って参考になる本を探します。
この本は、そうやって探しに行った訳ではないのですが、たまたま本屋さんで出会ってしまったのです。

ネットで検索してみると、意外にも沢山の「読書会」がヒットします。
あまりにも沢山あり過ぎて、ひとつひとつリサーチしていくと、丸一日くらいはかかりそうです。

60歳を前にした、昭和生まれのおじさんにとっては、知らない人と会って話をすること自体に抵抗感があります。
最近のことなので、オンラインでの「読書会」も多い様ですが、参加してみて、20代の若い人たちばかりだったらどうしようとか思ってしまいます。

とにかく、先ずはこの本を最後まで読んでみます。
そして、「読書会」デヴューを果たすことを、新たな目標にしたいと思います。



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