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【読書】井原忠政(著)『三河雑兵心得 足軽小頭仁義』を読み進める。

井原忠政(著)『三河雑兵心得 足軽小頭仁義』を、読み進めているところです。
目次をみると「三方原の戦い」が、物語の中心となるようです。
「三方原の戦い」は、武田信玄が率いる、戦国最強と言われた武田騎馬隊が、徳川家康を死の直前にまで追い込んだ戦いです。

武田信玄は、「三方原の戦い」で徳川家康に勝利した後、病に倒れてしまいます。
このとき、武田信玄は52歳でした。もしも武田信玄があと10歳若かったら、織田信長を破って、天下をとっていたかもしれません。そうなればその後の歴史は、大きく変わっていたでしょう。

「三方原の戦い」でも、もしも家康が討ち取られていたら、それもまた、全く違った歴史になっていた筈です。
もしも〇〇だったらと、思いを巡らすことも、歴史の面白いところです。

井原忠政(著)『三河雑兵心得』シリーズは、第13巻まで発売されている、長い物語りです。もしも〇〇だったらと考えながら、楽しみは、まだまだ続くのです。

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