【重要】環境を整えることで、希望を見つける(Ver.2)

ある人から、前へ進んでいるようで安心した、と連絡を貰いました。たしかに、最近だけ切り取れば進んでいます。前へ進むことができるようになったのも、環境を周りが整えてくれていること・自分が整えようとしていることがうまく噛み合ったから、未来への希望を感じました。

しかし、「なぜ、こうなったのか」や「死にたい」と思っている内は前を向けませんでした。そこで助けとなったのが、先輩からのことばと「メモの魔力」(前田裕二著)でした。

先輩からは、
チューブが口に入っているとき・リハビリをやっているときのよくなり具合・頑張る姿に逆に元気を貰った。生きている姿だけで元気を与えられる。メモの魔力からは、運命に屈しないということです。これらのことばから、生きる希望を貰いました。


そして、
原動力を見つけました。

【原動力】
1,健康を予防で支援する
2,体験を伝える

なによりも、いつ死ぬかわからないです。だからこそ、今やりたいと思いました。

そして、障害は個性だと思うんですね。誰にだって、「苦手」や「できないこと」がありますよね。それが目立つだけだと思うんです。もちろん、障害のせいで性格が変わってしまうということも多くはありません。

それでも、「そのひと」は何も変わっていないわけです。たとえ、病気のせいで怒りっぽくなっていても、それは落ち着けば今までと変わらない人でいてくれるはずです。大切なのは、その人の周りにいるあなたが、心地いい環境・穏やかに過ごせる環境を整えることだと思います。

周りだけが頑張るのでは大変なので、自分も何か変えていく(変わろうとする)ことで環境を変えることができると思います。

(2020.02.16追記)

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2019年7月21日 初版 「前へ進む」公開

2020年2月16日 第2版 内容を追記修正し、「環境を整えることで、希望を見つける」公開。マガジン『個性を活かす社会』に加える。

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