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風が吹く場所には風車を建てろ

こんにちは。へんじんもっこの渡辺省吾です。
へんじんもっことは新潟県佐渡島でサラミやハム・ソーセージなどの食肉加工品を作っている会社で、「へんじんもっこ」の”へんじん”は変わった人、”もっこ”は佐渡の方言で”頑固者”という意味です。
#へんじんもっこ

今日は「風が吹く場所には風車を建てろ」というテーマで書いてみたいと思います。

「風が吹く場所には風車を建てろ」はキングコングの西野亮廣さんの記事で見た言葉です。

元々は「風が吹いたとき、ある者は壁を建て、ある者は風車を作る」ということわざらしいんですが、西野さんの記事では「富士山ローソン騒動」についてのコメントで、ザックリ言うと、エネルギーの集まる所はそれを利用した方が良くない?ということです。

「富士山ローソン騒動」では”壁”ではなく”目隠し幕”でしたが、目隠し幕を設営して警備員を雇うために多くのコストをかけたのにもかかわらず、幕に穴を開けられその隙間から画像が撮られているそうです。
#やっぱ 、エネルギーを防ごうとするのはダメなんだな

↓西野さんのX

Voicyでは解決案も↓

これって、これから世界遺産になる”佐渡ヶ島”に起こり得ることなんじゃないかと思っているんです。
#全く起こらないってことはないはず

自分事で考えると、現段階で必ず風が吹く場所を予測しておいたり、新たに吹く風の流れや風の集まる場所をいち早く見つけて、そのエネルギーを利用できるような行動をとった方が良いよねってことだと思います。

ただ、なぜか人って、壁を建てる様な行動をしたり、風を自分で作り出そうと思ったりしてしまう様に感じます。

それは私自身がそうなのですが、吹く風を利用するのって凄く”したたか”に見えるんじゃないかなと思っているんですね。

あっ、でも「したたか」って調べたら、ポジティブな意味なんですね。最近は「計算高い」「ずる賢い」と言ったネガティブなイメージがあるそうです。私もネガティヴな意味で使いました。

でも、生きていくためには”したたか”でないといけないよな、と強く思う様になりました。一方で、”したたか”に見え過ぎないように振る舞うことも大事なのかなとも思います。

これからは「風の吹く場所には風車を建てる」行動を取れるよう動いてみたいと思います。

以上、「風が吹く場所には風車を建てろ」でした。


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