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相手にとって、自分はモブだってことを理解して行動した方が良いよね

こんにちは。へんじんもっこの渡辺省吾です。
へんじんもっことは新潟県佐渡島でサラミやハム・ソーセージなどの食肉加工品を作っている会社で、「へんじんもっこ」の”へんじん”は変わった人、”もっこ”は佐渡の方言で”頑固者”という意味です。
#へんじんもっこ

今日は「相手にとって、自分はモブだってことを理解して行動した方が良いよね」というテーマで書いてみたいと思います。

前回の「一流の人と出会うとそれまでの当たり前が変わるよね」の続きの話になるんですけど、『スナック西野in東京』という20名限定の、参加者同士がお互いのコンサルしあったりや悩み解決をする飲み会に参加しました。
そして、憧れの『西野亮廣』さんにお会いすることが出来ました。

『スナック西野』は、2時間75,000円の商品で、私たち一般的な飲み会と比べると高価に感じるかも知れませんが、西野さんに会える・西野さんのお話が聞ける・西野さんとお話しできる、というクリエイターやビジネスマンまたは西野亮廣ファンにとっては、金額以上の価値のある飲み会なのです。

ただ、私もこの75,000円の商品をポチる時はかなりの勇気が必要でして、商品の価値は十分理解しているのだけど、なかなか購入ボタンが押せませんでした。
というのも、私の住んでいる場所が新潟県の佐渡ヶ島というところで、まぁ、言ったら離島なんですね。
船に乗って新幹線に乗って東京まで行って、その日は宿泊してとなると、お金と時間のコストが結構かかるんですよ。

それで、ですよ。
限定20人と人数制限しているとはいえ、西野さんと話したい人が20人もいらっしゃるんです。制限時間は2時間という中で。
#ライバル多いよなー

んで、私が一番恐れたのは、参加したはいいが、何も得られず帰ってくること。
それだけは絶対避けなければいけないと思うのですが、わかっている情報は”場所”と”お料理”と”お酒(ドリンク)”が出るということだけ。
#飲み会に参加するだけの 、1泊2日の旅にしてはいけない

どんな場所で、どんな空間で、どんな席で、どうやって西野さんに関与していったら良いのか、私は全くシミュレーションができなかったんです。
何かできる準備はないかなぁと、私は考えました。
西野さんとお話しできる機会があるのならば、「何を質問するか考えておこう」と。
本人を目の前にしたら舞い上がって、「何を話したら良いかわからなくなるかも知れないしな」と。

結果、少しだけ西野さんとお話しすることが出来たのですが、前もって用意した質問はできませんでした。というより、しませんでした。

というのも、用意した質問が自分自身のことすぎて、「ただのモブで終わりそうだな」と思ったからです。

私は、西野さんの興味のありそうなことを、もう一人の参加者を巻き込むように話しました。
#レターポット  のことを話しました
#Voicyで予習済みだからね


その結果は、やはりただのモブで終わってしまいました。
巻き込んで話しをした参加者の方にトピックスを取られた形になってしまったのも、良くなかったかも知れません。

でも、その時選べる一番良い選択肢を選んだと私は思っていて、レターポットの話した時、なんとなく西野さんが嬉しそうにしたのと、レターポットで知り合った参加者さんのアシストができて、モブの役割としては十分かなと感じたからです。

また、自分の実力や評価がシンプルに足りないから、大勢の中に埋もれてしまうのかなぁ、と感じました。

まとめると、圧倒的な実力や高い評価がないなら、自分はモブだと思って行動した方が納得できると思います。

以上、「相手にとって、自分はモブだってことを理解して行動した方が良いよね」でした。


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