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一流の人に出会うとそれまでの当たり前が変わるよね

こんにちは。へんじんもっこの渡辺省吾です。
へんじんもっことは新潟県佐渡島でサラミやハム・ソーセージなどの食肉加工品を作っている会社で、「へんじんもっこ」の”へんじん”は変わった人、”もっこ”は佐渡の方言で”頑固者”という意味です。
#へんじんもっこ

今日は「一流の人に出会うとそれまでの当たり前が変わるよね」というテーマで書いてみたいと思います。

前回投稿でも紹介した書籍『サードドア』の続きでもあるんですが、

サードドアとは
18歳の大学生が、ビル・ゲイツ、レディー・ガガ、スピルバーグなど、
米国各界の著名人に次々と突撃インタビューする話しです。

人生、ビジネス、成功。
どれもナイトクラブみたいなものだ。
つねに3つの入り口が用意されている。
ファーストドア:正面入り口だ。長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか
気をもみながら、99%の人がそこに並ぶ。
セカンドドア: VIP専用入り口だ。億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが
利用できる。
それから、いつだってそこにあるのに、
誰も教えてくれないドアがある。
サードドアだ。
行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、何百回もノックして
窓を乗り越え、キッチンをこっそり通り抜けたその先に─―
必ずある。

サードドア

初期のアレックス・バナヤンは、いきなり大物著名人にコンタクトを取ろうとして、何度もやっても門前払いを喰らってしまうのですが、やはり私たち一般人が著名人にコンタクトを取るというのは相当に難易度が高いというのは誰もが思うところであります。

そんな中、一般の人でも入りやすいドアを開いている著名人の方がいます。
芸能人でもあり絵本作家であり実業家でもある”西野亮廣”さんの『スナック西野』というイベント。
限定20名ほどが参加でき、西野亮廣さんと飲み会ができる権という商品を販売しています。ちなみに売上は製作費になるそうです。
この飲み会では、経営者さんやクリエイターさんが多く参加しているそうで、お互いの事業をコンサルしあったり、取引が始まったりするコミュニティで、西野さんと直接お話ができる機会もあったりするんです。

私も、第一線で活躍し続けている超一流の人に、直接会ってみたいと思いこの『スナック西野』に参加してみました。
この時の『スナック西野in東京』の金額は2時間75,000円、通常私たちがする飲み会と比べれば高価に感じるかも知れません。
ただ、私たち一般人が著名人にしかも確実にコンタクトをとれると考えればかなり格安料金なのではないでしょうか。
つまり、『スナック西野』はVIPでなくても入れるセカンドドアなのです。

私は、西野亮廣本人に直接会うことで多くのものを得ることができました。

まず、彼の話す言葉が全て金言です。
西野さん本人が「自分だったらこうする」という話が、『そういうことか〜』とか『そんな手があるのか〜』といったことばかりで、唸らされます。
2時間という限られた時間の中で、そんな西野さんの話しを聞き逃すわけには行きません。
私はずっと西野さんと相談者さんの声が聞こえるポジションをキープし、西野さんが移動すれば自分もまた移動し追っかけ付いて行きました。
#ほんの少しだけ本人とお話しできました
#ある意味ストーカー

それから、話しを聞く力です。
参加者の質問や相談に耳を傾け、本心を聞き出すんですが、質問者の考えが曖昧だと「本当はここに問題があるんじゃないですか」とか「さっきの話とズレてません?」みたいになります。
聞く時もロジックに当てはめて聞かれていると思うので、質問する側の考えも整理されます。
#本気で聞いてくれます

それと一番だと思っているのは魅力です。
芸人さんでもあるので、笑いに変えながらお話しされますが、健康や美容に気を使っているところや、天然だそうですが、明るさや笑顔で多くの人を惹きつけている感じがします。
自分に当てはめると、健康へのリテラシーは低いし、髪の毛ボサボサで髭も伸び放題、いつも不機嫌そうにムスッとしてる。
#妻よ 、言い過ぎだぞ
自分の価値創造はこういうところにもありそうです。

まとめると、西野さんに直接お会いして、アドバイスやメソットも凄く勉強になったのだが、それよりも当たり前に自分の魅力を磨いているところが、自分はサボってんだなと感じました。
これからはまずは魅力アップに努めます。

以上、「一流の人に出会うとそれまでの当たり前が変わるよね」でした。


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