見出し画像

ECBBの多機能ポーチのクラファン累計3,000万を集めた方法

こんにちは。へんじんもっこの渡辺省吾です。
へんじんもっことは新潟県佐渡島でサラミやハム・ソーセージなどの食肉加工品を作っている会社で、「へんじんもっこ」の”へんじん”は変わった人、”もっこ”は佐渡の方言で”頑固者”という意味です。
#へんじんもっこ

今日は「ECBBの多機能ポーチのクラファン累計3,000万を集めた方法」というテーマで書いてみたいと思います。

先日、佐渡法人会の総会に参加させていただきました。
法人会の組織には、現会長の父と交代するような形で所属することになったのですが、コロナ禍の最中は参加する機会がなかったということや、法人会がどのような組織かわからなかったため、今回初めて参加してみました。

その総会の総会記念特別講演会で講師として来られていた”北村森”さんのお話「アフターコロナ時代の地域発ヒット商品の作り方」を聞くことができましたので、それについて感じたことを書いてみたいと思います。
#普段ネタがないからね

ヒット商品についての事例を何パターンか挙げてお話しされていたのですが、私が特に記憶に残ったお話が「ECBBの多機能ポーチ」のお話です。

↓こちら #2GOスマドリ

https://makers.ecbb.jp/2go/

ドリンクとスマホを両方持つと手がふさがってしまう!そんな時は#2GO (トゥーゴー)スマドリさえあればドリンクやスマホ・小物を手を使わずに便利に持ち運べます。独自開発クリップにより、片手で、どこにでもサッと簡単に付け替え可能!知財済・特殊二軸機構で、かたむけても中身がこぼれない!落ちない!スマホショルダーバッグ・サコッシュにもなる肩ひも・安心のふたカバーも付いたパーフェクトセットで登場!

ECBBの#2GOの商品説明

私は全然知らなかったのですが、この多機能ポーチはメディアにも取り上げられて、クラウドファンディングも行っていたということで、かなりの認知があって聞いたことがある方も多いのではないかと思います。
#もっとアンテナ張っとけ

何が記憶に残ったかというとクラウドファンディングで累計3,000万円の支援を集めた方法です!

その答えは『それぞれ個別のメールを1000通送った』だそうです。

もっと詳しく知りたい方は是非”北村森”さんの講演を聞いていただきたいんですが、いただいた名刺の情報は以下のとおりです。

株式会社ものめぐり
サイバー大学 IT総合学部 教授(商品企画論)
秋田大学 産学連携推進機構 客員教授
北村 森

北村森さんの名刺から

これって誰にでもできそうで、なかなかできないことなんですよ。
毎日、一人一人の顔を思い浮かべて、想いを伝えたんだろうなぁ。
それをやり通したECBBの方ってすごいなと感じましたし、自分も少しでも真似できるところはないかなと思いました。

以上、「ECBBの多機能ポーチのクラファン累計3,000万を集めた方法」でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?