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仕事の「仕組み化」してますか?

こんにちは。今日もお疲れさまでした。
今週の担当みさとです。

前回の勉強会でメンバーと話していた中で、
「組織を大きくするなら、仕組み化は必須だよね」
という話題になりました。

私は銀行から転職して数年経ちましたが、
今の会社では入社当初から、とにかく仕組み化!仕組み化!

「改善提案は、仕組み化までがセットだよ~」

と教えてもらってきたおかげで、
自然とそれを考える癖が身に付いてきました🌟

そもそも、仕組み化の定義とは・・・?
調べてみたところ、

属人性を排除し、いつでも、どこでも、
誰が行っても同じ成果を出せる方法を構築すること

と出てきました。
「この人じゃないと出来ない」という仕事を無くし、
たとえ考え方が違う人同士でも、同じ完成度で
頑張らなくても出来るようにすることもポイントの1つと感じています。
具体的には、業務をマニュアルで見える化したり
備品置き場の表示を分かりやすくしていつでも同じ状態を保てるようにしたり。
もっと小さなことだと、繁忙日に漏れがちな上司への進捗報告を朝礼のプログラムに組み込むことなど。

たとえば、新人が仕事を覚えるにあたり「メモを取る」ことは大切ですが
私の会社では誰かが自分のメモを見ながら仕事をしている姿を見かけることはほとんどありません。
これも、職場の環境自体に見れば分かる仕組みが整っているおかげだと考えています。

私が思う仕組みを作るメリットは以下の通りです。
・教える時間の短縮
・認識違いによる不要なストレスの軽減
・完成度の均一化
・本来時間投下すべき仕事に注力し生産性を上げる

最後の項目はとくに重要だと思っています!
仕事って、すべてを仕組み化することはできませんよね。
業績を上げるための施策や顧客へのアプローチなど・・・
「それが仕組み化できれば苦労しないよ~」ということって、
利益に直結する重要な仕事ばかりということに気が付きます。

だからこそ、仕組み化できるところはとことん仕組み化する!
そうすることで、ようやく本来注力すべき仕事のスタートラインに立てるのではないでしょうか?

ここまで読んでいただき、ありがとうございました🌟
Instagram(@mechatoyama)では、今回の記事に関連して
仕組みを作るタイミングとポイントについて投稿します。
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