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人生は4000週…『選択と集中』をしていこう


9月ももう下旬…
今年もあと約3ヶ月ということにびっくりです…

みなさんこんにちは!こんばんは!
今週の担当のあすかです。


・・・ということで、今日は
『時間の使い方』のお話。


最近読んだ『限りある時間の使い方』の本に
『人生は4000週』ということが書かれていました。

これを聞いて、みなさんは短い、長い、どのように感じますか?


最近は『タイムマネジメント』『タイパ(タイムパフォーマンス)』に関する本や特集を見かけることも増えましたが、



本書ではそんな時間の使い方というよりは、

人生に対する有限性諦め

を重要視する内容が書かれていたことが印象的だったので、今回はそこからの気づきを。


私の勤めている建設業の会社でも、
『最新のドローンや3Dスキャナーを取り入れて生産性の向上!』
・・・なんてことを採用活動ではPRしていたりしています。

世の中が便利になればなるほど、
その空いた時間でまた
やりたいことが、あれも!これも!と増え
忙しくなっているような感覚はないですか?


私も、自分自身の時間の使い方を改めて振り返ってみると

大体週の始まりには1週間の予定を
やりたことのチェックリストに組んで
週の終わりに、
「今週は仕事はかどったなあ〜」とか「今週も何も進まなかった…」と
仕事の進捗に一喜一憂…大体後者の場合がほとんどです。

そして土日もプライベートのやりたいことを予定にぎっしり詰めて

またいつもと同じ、やりたいことがいっぱいの月曜日に
……といった流れの繰り返し。

『忙しい』って『心を亡くす』と書きますが…まさにその通り。

やりたいことをたくさん予定にいれているはずなのに、
気づけばあれ?今週何やっていたんだろう?…と。

人生は思ったよりも短い、
『選択と集中』をしていこう!


この本を読んでから、以前に比べ、
時間の使い方に関する意識が少し変わったように感じます。

人生は二度とこない体験の連続。



あれも、これもとやりたいことを並べるのもわくわくしますが、

できなかったとこではなく、
できたことに焦点をあてた方が

ずっとずっと充実感や達成感が生まれます。


付録には『有限性を受け入れるための10のツール」が紹介されていました。

なかなか全ては実行できませんが、この中に紹介されていたものを参考に
私はなるべく仕事、プライベートでも
タスクややりたいことを
それぞれ3つまでに絞ることにしています。

最初に、やりたいことを思いのままに紙に書き出し、その中から3つを選択するという流れ。

3つを選択するとなると、やりたいことよりも
やらないことを選択する方が難しく感じます。

しかし、限られた時間の中で
全部やろうとするのは
やはり現実的ではないことに気がつきます。

人生には「今」しか存在しないのです。


限られた時間の中で、選択肢を捨て、
自分で選びとった未来に向かって前進する。

自分自身で何を選択し、選択したことに集中できるかで
毎日の充実感や達成感は変わってくると思います。


今年も残すところ、あと3ケ月。

私も改めて2023年にやりたいことを整理し、
年末には「充実した1年だったー!」と思えるよう

「今」を大切に、限りある毎日を大切に過ごしたいなと思います。

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