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ぴろみん社長のひとりごと「素直って何?」

会社で「明元素」を伝えてから、

明るいって何?
元気って何?←これは少なめ
素直って何?←これは多め

という議論が起きている。

こういうシンプルな言葉を見つめ直すことは
すごくいいと思う。

明るいよりも元気よりも素直が大事だと
私は思っている。

そして素直の解釈が一番難しいように思う。

素直に受け取り、素直に表現する。

素直に受け取ることがまず難しい。自分のいろんなフィルターがあるから、どうしても素直になれなかったりする。その場合人の話を聞いてない。

さらに素直に表現することがなかなか難しい。

思ったことをそのまま言うには
自分への信頼、人への信頼がないと言えない。


バカだと思われたらどうしよう。
嫌われたらどうしよう。
仲間外れにされたらどうしよう。

と思ってると言えない。
心理的安全性がないと素直にはなれない。

「思ったことをシンプルに正直に言える」

これは素直の一つだと思う。

「思ったことをシンプルに肯定的に一人称で言える」

これを例であらわすと

「私はこう思います」
「(私は)ここがよくわかりません」
「私はこうしたいです」

素直に思うことが否定的な人は
肯定的に直してから言った方が角が立たない。

「私は〇〇したくないです。」否定的
「私は嫌です!」否定的
→「私は△△したいです」肯定的

日本語って、主語がなくても通じる言葉だからかな。私は〇〇と言うことが苦手かもしれない。

素直ってかなりハードル高いわ!拒否したくなる気持ちがよくわかる!




そして、自分が磨かれていないと
単なる素直で人を傷つけてしまうようなことも起こる。


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