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ぴろみん社長のひとりごと「自分に付き合いきれなくなる時」

秋ですね。

自分に付き合いきれなくなる時がたまーにやってくる。季節はきまって秋。

それはほんと突然やってくる。

超ささいなことをきっかけに、今まで好きだった許容していた部分に嫌気がさして、付き合うのが嫌になる。

今回は繊細すぎる自分に嫌気がさしているんだけど。繊細さが許容していた以上に進んでしまって、憎たらしくなってくる。(10は許容してたけど12は許容してない)

繊細な自分を消すことってできなくて、その繊細な自分を活かすしか道はないことはわかっているけど、それでも憎たらしいときは憎たらしい。

人によっては、こういう時に人間やめたくなることもあるのかもしれないなー。

幸い私は人間やめるほどの勇気がないのが助かる。まだまだ人間でいたい。

センチメンタルになりやすい秋。なぜ秋がそうなりやすいかというと、中医学から見るとわけがある。

「肺は悲しみの感情と関連しているので、肺が弱るともの悲しくなります。秋はセンチメンタルな季節とよくいわれますが、これは、肺の機能低下が関連していると漢方では考えられています。ゆったりとして、焦らず、できなかったことを悔やまず、おおらかに構える心持ちが大事です。」

秋に入って乾燥してきて、肺が乾燥して、肺の機能が低下すると肺とつながった悲しい気分になりやすい。というわけ。

たまには悲しい気持ちを存分に味わうのもまたオツですな。詩人を目指す私的には。悲しみながら繊細すぎる自分を敵にせずにまあるく受け入れる。

死ぬ時は、詩人として死んでいきたいな。あの人は「ひ弱で繊細でセンチメンタルな面白い詩人だったね」と。(面白いは欲しいという欲)

何が言いたいか。

秋は乾燥に気をつけて!センチメンタルになった時は秋のせいにしよう(他責)

とかなんとか言ってるうちに悲しみがどこかに行ってしまった。もうちょっと味わいたかったんだけどなー。笑

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