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カップヌードルの効用
先日大阪のカップヌードルファクトリーに行ってきた。
カップヌードルファクトリーでは、チキンラーメンとカップヌードル作りを体験できるコーナーがあって、チキンラーメンは予約制。
チキンラーメンは麺を揚げたりするかなりの本格派で、カップヌードルはお絵描きしたり、具を選んだりするお手軽系。
いろんな具を四つ選べるけど、私が選んだのは
ピヨちゃんかまぼこ
海老
キムチ
ネギ
久しぶりに食べたカップヌードルは、美味しかったです。
カップヌードルの発明をした日清創業者の安藤百福さんは、96歳で亡くなるまで毎日チキンラーメンを食べていたそう。
「終戦後、食糧難となった日本では、おなかをすかせた人々が街にあふれ、栄養失調のために行き倒れになる人が後を絶ちませんでした。この悲惨な光景を見た安藤は「やっぱり食が大事。食がなければ、衣も住も、芸術も文化もあったものではない」と食の大切さを痛感しました。」日清ホームページより
日本の復興を心から願って、日本人にはパンより麺だ!みんなに栄養のある食べものを行き渡らせるんだ!という強い意志があった。
だから毎日のチキンラーメンは安藤百福さんにとっては、間違いなく栄養のある素晴らしい食べものだったのかなと思った。マインドが強い!
20世紀最大の発明と言われるカップラーメンの生みの親である安藤百福さんは
「ひらめきは執念から生まれる」
と言っている。
あなたは何に執念をもって生きていきますか?
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