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ひろみん社長のひとりごと「ご先祖様からのバトン」

世の中はお盆ですね!

沖縄のお盆は旧盆なのでもうちょっと先になりますが、社会情勢によりいつも通りというわけにはいかないお盆になっています。

沖縄のお盆は本格的で、ご先祖様を迎えて3日3晩ご飯をお供えしたり、おやつまでお供えして、3日目の最後の日の夜遅くにみんなでまた来年来てね!と見送るという年中行事のなかでも最も頑張るイベントなのです。

お見送りの時は、「うちかび」とよばれる紙のお金を燃やして、あちらの世でも困らないようにと。うちかび一枚一億円とか聞いたような聞いてないような。

沖縄は先祖崇拝だから、こういう行儀をとても大切にしています。とはいえ、だいぶ変わってきた模様で、コロりんでさらに変化が加速しているかなと思います。

私の狭い知識で書いてますので、興味のある方はちゃんと調べるか、ちゃんとした方に聞いてみてください。笑

私たちが存在するのは、ご先祖様のおかげで、1人でもかけてたり、違う選択をしていたらこの場にいないわけで、単純にすごいなーと思います。

私も人生の折り返し地点にすでに到達しているけど、1日でできることってほんの少しで、仕事できる間にたどり着けるところもほんの少しで、一代でたどり着けるところはほんとにそんなに遠くない。

それでも一日一日1ミリでも前に進むことで、バトンを渡す地点はかなり異なる。

必ずしも先がいいわけではないけど、経験を積んだ方が高い地点からいろんな景色が見えるようになる(当社比)

今ラッキーなことがあるとしたら、私たちのご先祖様が歯を食いしばって頑張ってくれたからというところも多分にあると思うし、それを無駄にしたくない。

と思うとそんな変なことはできないなーと思う。ご先祖様が命懸けで渡してくれたバトンを、未来の子供たちが美しい地球が見られるようなバトンにして渡したい。

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