都伝の第5話のテーマ決め
こんにちは目箒です。
警察×都市伝説の伝奇物ホラー、「警視庁都市伝説対策室」略して「#都伝」について語る記事です。カクヨム版はこちら。
前回までのあらすじ
気が付いたら第4話が終わっていました。という事で5話を考えようと言うターンに突入しました。
都伝は何が何でも一区切りさせるという固い決意の元に書いているので、以前決めた構成があります。
第1話:導入。読者に都伝がどう言う部署(話)かを説明する(髪の伸びる人形)。
第2話:導入その2。実際にルイがここに入るとどうなるかを説明する(メリーさん)。
第3話:ちょっと危険な話。ここでルイに室長の自覚を持たせる。(テケテケ)
第4話:普通に対応できる話。(生首面)
第5話:変わり種の話。
第6話:最終話。一区切りつくので都伝か警視庁の誰かが危ない目に遭う。
予定記事にも書いたんですけど、生首面は変わり種だったのでは……? と今になって気付きました。次はもっと変なやつにするか、こんどこそ普通に対応できる話にするかというところを決めないといけないのですが、その前に参考文献で色々探しましょうか。
そもそも、この本に載ってる怪異って1000以上らしいんですよね。ここから最適なものを探すって割と難しい気がしています。
そんな都合の良い怪異はない。
それでも探した
そんなこと言ってると話が進まないのでひたすら本をめくって調べます。私、電子書籍を愛用していますが、調べ物は紙派ですね。
とは言え、koboのデスクトップアプリで開くとマウスホイールをガーッって回したときにバーッてページ繰ってくれるからそれが紙でベラベラベラーッてめくる感覚に近くはあります。ただ画面小さいんだよな。電子書籍で高速めくりを実装して欲しい。指を挟めるとなお良い(電子とは)。
……こっくりさん?
いや、もうかなり使われてるでしょこっくりさん……と思ったんですが割とこう書き手ごとのアレンジができる怪異でもありますよね。
参考文献によると、なんかでかくて白い狐が現れるってことなのでそれと戦っても良い(※よーく読んだら夢に出るらしいですが、都伝はそういうのガン無視なので現実で狐と戦います)。
とは言え、最終話の口裂け女がガチバトルだからここはマジで変則的にやって「お帰り頂く」というパターンでも良いかもしれません。前回でナツが「あたし次は電動マシンガンが欲しい!」と言ってルイが「経費で落とすね!」って言ってるんで、さっそく購入した電動マシンガンでこっくりさんと戦います。狐ってDEX高いのと、こっくりさんは有名過ぎて噂強度が高いから回避されるし当たっても防御が高くて倒すまで行かない。で、校庭に描いたでっかい鳥居におびき出してアサが「お帰りください(渾身のドヤ顔)」でお帰り頂くと。
どうよ(どうよ、ではない)。
退魔ものの思い出
余談ですが私は退魔漫画「阿佐ヶ谷Zippy」が大好きなんですが、それもこっくりさんと戦う話がありましたね。そっちは女の子に取り憑いたこっくりさんとの心理戦だったんですが。
何巻に出てきたか忘れたのでとりあえず1巻だけ貼っとこ。下ネタも多いですが、私は割と許して読めた。私の推しは戒狷です。優しい犬神のお姉ちゃん。と不良神父クロード。
というか私の感性を育てたものって基本的にコメディなんだよな……。
何はともあれ、テーマはこっくりさんで決定。次回から構成を練っていきましょう。また読んでくれよな!
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これはとても真面目な話ですが生活費と実績になります。