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「氷点の水底」を二部まで公開して

こんにちは目箒です。

メンズラブ小説を書きながらあれこれ言っていくnoteのシリーズとなります。

前回のnoteで言った様にちょっとコピー変えてみました。今のところ目覚ましい変化はありません。

第二部まで公開して

ということで同居が軌道に乗り始めた第二部まで公開しました。二十話中十話公開できたわけです。

この後は小田桐がご飯を食べて帰ってきたりしちゃって中堂さんがイライラするところを書いてゆきます。

 小田桐は結局、豚汁を持って行くことにしたらしい。これとご飯だけでは足りないだろうが、メインは買い足すと言う。いつも中堂が持たせる弁当は何かが足りない。
「でも、肉系買うだけですから、ほんと助かってます。ありがとうございます」
 心からそう思っているのだろう。台所で豚汁をタッパーに詰めながら、逆に恐縮したように小田桐は言った。中堂も洗い物をしながら、
「またハンバーグ作ってあげますよ」
「牛肉高くないですか?」
「合い挽きにします」
 そう言って口角を上げて見せると、小田桐も笑った。その顔を見ていると、ふとこみ上げるものがあって、中堂は手を止めた。

これは不意に小田桐くんにきゅんとしている中堂さん。

「あ、カレンダーで思い出した。先輩に教えてもらったんですけど、予定共有アプリがあるんですって」
 前田看護師と親しい百瀬からの情報である。これにシフトを入れておけば、相手の休みがすぐわかり、予定を立てやすいと。
「……なんでその薬剤師は看護師と予定共有してるんですか?」
「仲が良いからじゃないですか?」
「はぁ……」
 前田看護師の事はよく知っている。良い人だ。おっとりした人なので、急ぎの電話なんかでも前田が出てくれると安心する。確か、彼の病棟を百瀬が担当していた筈だ。百瀬もベテランなので、二人が揃うと仕事もしやすいのだろう。その延長で親しくなったのではないかと小田桐は思っている。
「ということで、中堂さんも、これどうですか? 予定立てやすいですよ」
「あの、君、私の予定がそう言うことだけでも良いんですか?」
「今だってアナログなだけでやってることは同じじゃないですか」
 何を今更。小田桐が心の底から思ったことを言うと、中堂は大人しくアプリをインストールする。
「これで良いんですか」
「カレンダーに招待するんで……」
「招待?」
「誰でも見られるカレンダーに予定書けないじゃないですか。二人だけのカレンダー作るんですよ」
 中堂も、別に機械類に疎いわけではない。小田桐が説明しながら一緒に操作していると、共有カレンダーの設定はすぐに済んだ。既に小田桐がシフトを入れてある。

これはカレンダー共有をする二人。

で、この後リバになったりして、どんどん中堂が小田桐に寄りかかっていきます。

誰か執筆の話して

が、ここで一つ問題が。

あまりにもコメントがなくて私が飽き始めている。

暇!!!! 超暇!!!!

閲覧数動いていれば飽きないだろうと思ったんですが甘かったです。コメントないと全然モチベ保てないっすね。フォローは頂いたので頑張って走りたいとは思います。

ですが、感想と言うのは強要できるもんじゃないので諦めるしかないのですが、せめてBLかMLの執筆中の話が聞きたい。

(マシュマロは撤去しました)

私が書けるのは25,000字まで

そして今回の事で次の様な知見を得ました。

私がコメントなしでモチベーションを保てるのは25,000字まで。

つまり、ちゃんと完成させてアップしようと思ったら、25,000字程度の話にすれば良いわけです。置いとけば誰か見つけてくれるしそれまで別のもん書いてりゃ良いので。

そしてこれを再録したと言うていで短編集の同人誌を作ることも可能なのです。

こうやって自分にできることを積み重ねて人間は成長していきます。

ということで今回はこの辺で。


これはとても真面目な話ですが生活費と実績になります。