自作ボドゲ『チーズ戦争』の記録⑤「チーズ戦争改め」

メビシックの目菱メビトです!

さてさて、前回の記事で実質ボツになったことをお知らせしたこのゲームですが、ver.2として全くの別ルールに変更しました!

まずはそちらのルールを簡単にご紹介させて頂きます。

新ルール

1~36の数字が書かれたネズミカードを使って「チーズカード」を競り落としていくゲームです。

競りの対象となるチーズカードには1~5点のスコアが設定されていて、各ラウンド毎に2枚のチーズカードが公開されます。

全プレイヤーは同時に手札からネズミカードを公開してチーズカードを競り落としていきます。
この時、2番目に数字の大きいカードを出していたプレイヤーが「2枚のチーズカードのうち数字の大きい方のチーズカード」を獲得することができます。
そして、最大の特徴として「1番数字の大きいネズミカードを出していたプレイヤーは、2枚のチーズカードのうち数字の小さい方のチーズカードと、それに加えて『ネコカード』を受け取らなくてはならない」というルールがあります。

ネコカードには1~3の数字が書かれていて、このカードはチーズカードを公開するのと同じタイミングで公開されます。
ゲーム終了時に「ネコカードの数字の合計が1番大きかったプレイヤー」はゲームに勝利する権利を失ってしまいます。つまり、実質的な脱落状態です。

2枚のチーズカード、それから1枚のネコカードの数字を考慮して「じゃあこれくらいの数字を出そう」と考えるのが楽しいゲームになる予定です。

新タイトル

以前のver.1と比べると、随分とシンプルでポップなゲームになるんじゃないかと思います。
そこで私は「チーズ戦争」だなんて物騒なタイトルは釣り合わないのでは考えました。
で、いろいろ案を出して最終的に……

げっちーず ─GET CHEESE─

というタイトルに変更することにしました!
ポップだけど「あ、チーズをゲットするのね」というのは伝わるいい感じのタイトルになっていると思います。どうですかね?

ここから先は

また新ルールでテストプレイを繰り返していきます。
ダメそうならまたボツにして別ルールを考えるか、いっそネズミとチーズからは離れてもいいのかなと思っています。

ということで、次回からはげっちーずのテストプレイの話しや、アートワークはどうしようかという話しをしていく予定です!では!

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