いままでの副業と、これからの副業。
副業をはじめて、約1年が経った。
副業をはじめたときは、副業がしたい!という強い気持ちがあったわけではなく、成り行きではじまったのだが、結局いまも続いているし、関わった企業は6社になった。
いままでの副業を振り返るとともに、今後の副業との向き合い方について個人的な観点から、まとめているnoteです。
このノートに書いてあること
・副業の好き/嫌いの正体。
・副業=お金を稼ぐ。この考えはもったいないかもしれない。
・副業でのキャリアの作り方。
副業を始めたきっかけ
副業をはじめたきっかけは企業は日本酒のECサイトを運営する会社さまに、人事制度の相談を受けたこと。もともとお酒が好きだったということや、創業メンバーが同じ年だったことも理由のひとつだったが、なによりも働いているメンバーが自分の仕事、会社が大好きな魅力的な方で溢れていたので、ご依頼を頂いた際、即決で返事をしていました!(副業のお作法も知らないまま笑)
上記の記載の通り、「お金が欲しい」というよりは、「この人たちの力になりたい!」と思ったことがぼくの副業のはじめた理由になります。
同時期に、本業で人事からアライアンスへの異動があり、人事のスキルを学べる環境居続けたいという気持ちもありました。
6つの副業
①日本酒のECサイト運営する人事(日本酒人事)
②福岡の水族館(水族館)
③データ系IT企業のリクルーター(IT系①)
④企業に体験入社をする体験モデル(体験入社)
⑤石巻の水産加工会社の人事(水産業人事)
⑥製造業の研究開発者向けサービス会社の人事(IT系②)
上記が、ぼくが今までに経験してきた企業一覧になります。以降()内の名称で記載していきます。
現在も上記内の4社で副業中で、1社はお休み中なのでまだ5社には関わっている状況です。
好きな副業の正体
先程の6つの副業を、本業で必要とされるスキルから遠いか近いか、稼げるか稼げないかで、分布させてみました。丸の大きさが好き度を表しています。
こう見ると、稼げるからといって好きなわけではないことが分かってきました。ただ、これだけではわからないので以下のように領域に名称をつけてみました。
消費の領域:自分のスキルを消費し、お金に変える領域
成長の領域:スキルは活かしつつ、その領域内の未経験部分が存在する領域
趣味の領域:自分の好きなことに時間を使う。お金は考えない領域
未知の領域:ノースキルで稼げるという未知の領域
変態の領域:スキルの発揮はめちゃくちゃするが、ノーリターンの変態領域
上記の用に定義すると、成長の領域にとても満足度を感じているのがわかる。※この定義自体個人の感覚によるものなので、参考程度に眺めてください
無意識に求めていたお金以外のもの
それは「自分のスキルの幅を広げられる仕事」なんだろうなぁ。とふわっと思ってます。今あるものだけで、完結出来る副業だとお金が稼げても幸福度はそんなに高まらない。
上記6つの企業で働いたことによって得られたことをざっくり下記にまとめました。
・30名規模のベンチャーの人事経験
・水産/加工系&飲食店の人事経験
・いろんな会社のオンボーディングの工夫
・(実務には活きないが)水族館の仕事についての知見
ひとくくりに人事と言っても業種、業界が違うと使う知識などは全然違うので、本当に幅が広がったと思ってます。
まだまだ、さまよう。
なんかそれっぽくまとめましたが、自分自身まだまだ腹落ちしていません。
その理由は、いま「めっちゃ故郷に関われる副業をしたい!」と思っているから。笑(そして趣味の領域に没頭したくなる謎も解けていないw)
これからも実践しては、振り返りながら自分に合った働き方を見つけていきたいと思います。
もしこれを見てくださった方で、鹿児島の方且つ、人事で手伝ってほしい!!みたいな方がいたらお声がけください!当方、鹿児島出身です!笑
それではまた🙌
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