三度の飯より特撮が好き!!


はじめに

私は、特撮が大好きです。
特撮と言っても、仮面ライダー、戦隊ヒーロー、ウルトラマンですね。("
UNFIX"も好きです。)

特撮を好きになった経緯

幼稚園の時、私は「ふたりはプリキュア」を見ていました。(世代がバレますね(笑))

弟もいましたので、もちろん日曜日の朝は「スーパーヒーロータイム」も見ていました。

当時は年相応に、「ヒーローかっこいいな」くらいの感じで見ていたような気がしていて、ストーリー等は気にしていませんでした。まあ、もちろん子どもですからね。

それから小学生になると、日曜日の朝は「ポケモンサンデー」を見始めて、特撮もプリキュアも見なくなって行きました。

しかし、2014年。私が中学2年生くらいの頃に、「仮面ライダードライブ」と言う作品に出合い、特撮の見方が大きく変わったのです。

そして、私は特撮が好きになったのです。

特撮は「ドラマ」だった

小さい頃の特撮のイメージと言えば、「カッコイイ」「悪い奴をやっつける正義の味方」こんなイメージがありました。

それは恐らく、子どもの頃は、「ヒーローが悪い敵をやっつけて、世界を守る」そんな風に見ていたからなのでしょう。

しかし、仮面ライダードライブを見始めた頃の私は中学生。
ちょうど、思春期の時期だったと思います。
色んな事を考えていたし、周りの目は気になるし…
そう、幼い頃よりも、心が「大人」になっていたのです。

そんな時に見た仮面ライダードライブは、ただ仮面ライダーが敵を倒して終わる訳じゃない。
登場人物がいて、物語がある、一つの「ドラマ」だったのです。

特撮に出て来た「推し」の存在

私は、仮面ライダードライブの中でも、竹内涼真演じる、泊進ノ介と言うキャラクターが大好きになりました。

普段は刑事なのにめんどくさそうにしてるけど、市民の平和を守ると言う気持ちはあって、仮面ライダーだけど敵の心情に揺れてしまったり、喧嘩をしてしまったり。

そんな進ノ介に共感したり、応援したくなる。これって、特撮以外のドラマを見ている時もそうですよね。

作品を支える裏方の存在

「ドライブ」以降、私は改めて様々な特撮作品を見始めるのですが、ふと思ったんでしょうね。

「こんな素晴らしい作品を書いているのは誰なんだろう」と。

仮面ライダードライブの脚本を書いている人を調べてみると、三条陸さんと言う方が出て来ました。

三条さんが他に書かれていた仮面ライダー作品を見てみると、「仮面ライダーW」が出て来ました。

これは、仮面ライダーの中でも、私の大好きな作品です。

「三条さんの書いた脚本の仮面ライダーが好きなのかもしれない…!」

そう考え始めてから、私は特撮作品を見る時は、脚本家と監督を確認するようにしています。

私の特撮の楽しみ方

①脚本家と監督を見る

先述の通り、私は脚本家と監督を確認し、「今作は〇〇さんが監督だから、こんな演出をするんだろうな…!」とか、「〇〇さんが脚本なら、こんなテイストの話になるかもしれないな…!」と考察するのが大好きです。

②キャストの方の名前を覚えておく

これは、「覚えておく」と言うよりも、「覚えてしまう」んですよね。

「ドライブ」を見始めた時、ちょうどYouTubeが流行っていた頃で、特撮の公式YouTubeチャンネルで、キャストの方々が毎週アフタートークをする動画を見ていたんですよね。

毎週見ていると、自然と俳優さんの名前を覚えて行って、作品の中で演じているキャラクターと俳優さんのギャップが見えたりもして、そこが面白かったですね。

それに、特撮が終わった役者さんは、その後結構すぐにドラマに出られたりなんかして、特撮以外のドラマで特撮の俳優さんを見ると、凄く嬉しいんですよね。

私の場合は、「ドライブ」が終わった後、「下町ロケット」と言う作品に竹内涼真さんが出演するのを知って、とても嬉しかった事を覚えています。

「ドライブ」の役者さんの話で言うと、ヒロインの詩島霧子役の内田理央さんをYouTubeで見たり、最近だと2号ライダーである詩島剛/仮面ライダーマッハ役の稲葉友さんがにこるんと結婚したりと、自分の知っている俳優さんが活躍していたり、結婚したりすると嬉しいですね。

おわりに

飽きっぽい私が、2014年から今まで9年も好きでいられる特撮に出会えて良かったです!
私はこれからも、特撮を愛し続けて行きます!

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