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勉強場所難民

こんばんは。今日は勉強する環境の話。

どこで勉強するか、というのを最近よく迷います。私が使えるメインの場所は、
①自宅
②大学図書館3階(文学系の書籍が置かれている)
③大学図書館地下1階(古めの本がある集密書架のフロア)
④学生談話室(特定の所属でないと使えない)
⑤大学院生向けの学習室
の大きく5つです。もちろん大学図書館でも別のフロアに行くことは可能ですし、大学院生向けのラウンジと呼ばれる場所もあるのですが、あまり使っていません。

必要な本が図書館にあるときは②③になるのがほぼ確実です。ですが、そうでないとき、たとえば自分が持っている教材の予習をしたいとか、既にコピーした論文を読みたいとか、そういう時にどこに行くかを迷うのです。

学部の間はもっぱら図書館にいました。でも、今年の1、2年生が真面目なのか、例年よりすごくキャンパスの人が多くて、彼らも使える図書館がどんどん混んできているように思えて辛くなってきました(そのくせ3席使って寝ながらゲームしているような学生もいるのでモヤモヤするのですが……)。④は近いけれど、なんとなく行っていません。他に人がいるとしゃべってしまう可能性があるというデメリットがあります。⑤はエントランスカードがないと入れないぶん集中した雰囲気ではあるものの、若干遠くて。自宅だと集中できないこともある。だいぶ落ちぶれた大学院生だなあという気持ちになります。

要は、どの場所も長所と短所があって、なかなか決めにくいということです。最近は駅と電車、繁華街以外ではイヤホンをつけなくてもなんとかなってきたのですがそれでもたくさん人がいるところでは(特に調子が悪目だと)気になってしまって。かといってキャンパスの隅っこにあるような場所まで行くのも授業をやった場所によっては面倒です。これが悩ましい。

今日は、授業終わりが3時くらいで、図書館で勉強するか迷ったのですがやらねばならないタスクの順番的に家でやろうと思って帰ってきました。そうしたら、ここ数日頑張っていたからか異様に眠くて、本を読みながら1時間ほど寝てしまい、これなら帰らずにどこかで勉強すればよかったと後悔した次第です。

注意深く環境を整えないと堕落してしまう家か、使い慣れているけれど他者の存在がうるさい図書館か、集中できるかががチャのようになってしまう談話室か、集中できるけれど遠くてピリピリした院生学習室か。場所も含めた勉強のリズムのようなものが未だにできないのが困りものです。最適な勉強場所を見つけるための旅はまだまだ続きます。

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