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声で褒められた話

こんばんは。今日は声の話です。

ゼミの発表を終えて、聞きやすかったとお褒めの言葉をいただきました。オンラインだからやりやすかったのもあるし、特に練習したわけではなかったのですが、嬉しかったです。ただ、これは私の声質由来な気がします。

私はオンモードとオフモードの声質に乖離があります。気にしてないときは息多めで、聞き取りを意識して話すパブリックのときは金属っぽい硬さが入りやすいんです。芯が入るので飛びます。

この話し方は、おそらく水泳部と生徒会で身につけました。原稿を読むにしても、授業をやるにしてもこの声のお陰でほめられます。滑舌が多少悪くても補えるからです。

とはいえ、乖離が大きいとそれはそれで面倒だったりもします。オンモードからオフモードへの切り替えに時間がかかるからです。地声が大きいので、芯の有無は結構重要なのですが、失敗します。また、オンモードの声は長時間持ちません。

今後もこの声と付き合っていくことになります。喉を壊さない程度に、上手に使っていきたいです。

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