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バイト史(?)を振り返る

こんばんは。今日はアルバイトのお話です。

さっき思い出したのですが、一昨日で丁度塾講師のバイトを始めてから1年が経っていたようです。勤続1年。あっという間でした。そんなこんなでバイト史(?)を振り返ってみようと思います。

初めてのバイトは大学1年5月。入団したばかりの合唱団が出演している演奏会のお手伝いでした。お弁当と日給が2000円。実働8時間とか? まあ会場設営のお手伝いと受付だったのでそこまでそんなもんかなあという気分でした。

大学1年は一人暮らしを始めたばかりで、授業も多いので余裕ができたらバイトをしようと考えていました。ありがたいことに、仕送りと今までの貯金とで生活できる目処が立っていたためです。
大学在学中に塾講師のバイトはしたいと思っていました。教育実習に行く前、あるいは教壇に立つ前に人に教える経験をしておきたいと思ったからです。

結局1年間固定のバイトは一切せず。進研ゼミの先輩チューターなる制度で進路や勉強に関するアンケートを回答したりレポートを書いたり、場合によっては取材を受けたりして図書カード(途中からクオカード)を稼いでいました。

冬に採点バイトの採用試験があったので受験しました。所謂採点者登録のための試験です。とりあえず国語の教員免許を取る予定で採点してみたいと思っていたので国語の試験を受けました。受験国語から離れるとこうも読むスピード・答案を書くスピードが落ちるものだと慄然としました。手応え7割くらいでしたが、合格することができました。

採点バイトは2年4月から6月にやっていました。この時期は授業がとても少なくて、まとまった時間や全休も作れていたからです。とある建物の部屋に集まって、ひたすら丸付けをしました。同じ問題を延々丸つけしていると、だんだん集中力が落ちてきます。綺麗な答案に感動したり字が読めなくて頭を抱えたりします。
今も登録してありますが、最近は塾講師のバイトがあるのと授業がまた忙しくなったのとで採点には参加していません。

2年の秋に今後のキャンパスが決まったので、改めて塾講師のバイトを探しました。定期券内・週1から入れること・スーツ不要あたりが揃ったらいいなと思いつつ、塾講師ステーションというサイトで調べました。入れる日が決まってからの方が良いと思ったので、秋の授業が始まって時間割が固まってから応募しました。

それで見つけたのが今のバイト先です。上の条件が全て揃っていました!
面接5分で採用が決まりました(タイミングが良かった)。
以来週2コマから3コマ、個別授業をしています。小学生が中心で中高生も見ます。教科もいろいろです。

すごくアットホームな職場で、生徒さんとも他の先生とも話しやすい環境です。残業もありません。風の噂で聞くところによると、時給はうちの大学で塾講師をしている人たちの平均より低いそうですが、それに不満はありません。

こうやって振り返ると、やはり時間が経つのは早いですね。今のバイト先で卒業まで(大学院進学を考えているのでもしかしたら修士になっても)働きたいなあと思っています。


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