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文献集め

こんばんは。今日は卒論の文献集めに関して。

最近は自分が卒論で扱う作者に関する雑誌論文(いわゆる学術論文はそんなに多くないので評論っぽいやつがメイン)を集めつつ、同時並行でファンタジー文学の専門書で有名なものを読んでいる感じです。

そうすると、あちこちのデータベースを行ったり来たりすることになります。その時のやり方はこの記事に書いてあるので今回は省略。

で、国文研のデータベースの検索結果はExcelファイルでダウンロードできるのでそこに書き加えていく形で文献のリストを作っています。一部抜けているようなものもあったので、随時書き足しつつ、どこにあるかや入手できたかなどをチェックしつつ。概論書は別シートでとりあえずまとめて。おそらくRefworksやMendeleyなどの文献管理ツールを使った方が便利なんでしょうが、しばらくはExcelに書き足すスタイルを継続します。

多分まだデータベースの穴にはまっているインタビュー等が発見できそうですが、作品論に関してはそれなりに蓄積はできてきました。総論的な本はまだまだ数があるので、どこまで読むかは要検討です(まだ日本語訳が出ていない英語文献も読み進めているため)。

ちなみに、今読んでいるのはこの辺り(3冊目は教授が貸してくださいました)。

論文が入っている書籍や雑誌がどこにあるかを調べるのに、私は大学のデータベース(OPAC)と区立図書館のデータベースを駆使しています。児童文学やファンタジー文学の本はあまり大学では置いておらず、区立図書館で発見できることもしばしば。実は区立図書館内であれば取り寄せができるということを最近知ったので、これから活用していくつもりです。大学内でも取り寄せはできるのですが、あまりに違うキャンパスに置いてある本が多すぎるので、向こうに行きます。それから、大学にも地域図書館にもない時にはNDL(国会図書館)で遠隔コピーしてもらいます。館内を利用できるタイプの会員登録をしていないので、もっぱら遠隔です。

今日NDLにお願いしていた遠隔複写の第一弾が届きました。明日以降じっくり読んでいきます。あともう1回すでにお願いしたのがあるので、それももうすぐ届くでしょう。もしかしたらさらに追加になるかもしれません。

こんな感じで延々何かしらを読んでいるので、目が疲れやすくなりそうです。パソコンで論文を読むことが少ないため、ブルーライト問題は以前より軽くなりましたが、眼精疲労には引き続き注意していきたいですね。

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