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簡単に手に入るからこそ

こんばんは。今日は最近やってしまうことのお話です。

よくないとはわかっているのですが、時々うつ病や適応障害などの精神疾患やその自己チェック的なものをインターネットで検索してしまい落ち込むということを何回かやっています。

そもそも検索を始めるのが気分が下がり目な時なのですが、自分の置かれた状況と症例的なものを照らし合わせると、部分的にはあっているし部分的に外れているのでなんとも言えないわけです。

気分は下がりがちだけど常に絶望しているわけではなく、最近は2週間前と比べれば上向きです。電車は嫌だけどバイトそれ自体はなんとかなっているし、食欲が極端に変動しているわけでもない。もともとロングスリーパーだから数時間睡眠時間が伸びるのは普通(流石に12時間以上寝ているわけではない)。

だから気にしなくてもいいはずなのですが。多分私は、休む理由が欲しいんだと思います。理由というか、免罪符。でも一方で、診断がつくのを恐れているが故に病院に行くのを躊躇っている自分もいて。なんだか「山月記」の李徴みたいです。

ずっと卒論から逃げているし、掃除が全然できてないし、バイトはなんとかなるとはいえ電車の往復はどっと疲れるし、周りの目が怖いし、一人でいると突然涙が止まらなくなることがあるしで、本調子とは程遠い。でも、そろそろ卒論から逃げるのをやめないと時間がない。卒論のことをやるためには電車に乗って大学に行かないといけない。もっと頑張らないといけない。そういう葛藤があります。

主として食べ物でなんとか自分の気持ちを保とうとしているのですが、波が激しいです。ある程度落ち着いている時は落ち着いているのですが(そしてその時間は一時期に比べれば長くなっていますが)、うまく行かない時はとことんダメ。そしてネットでそういうものを調べてさらに落ち込むまでが一連の流れ。しかも今日は大学図書館で女性とうつ病みたいな本を読んでしまいました。

よくないですね。もうちょっと安定してないといけないのになあ…

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