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コンビニの明かりに吸い寄せられて

こんばんは。今日はだらだら日記です。

特に買いたいものはないはずなのに、帰り道にふっとコンビニに入りました。当然買いたいものがないのでふらっと一周して出てきてしまうわけですが、こういうことが私にはままあるのです。

なんとなく心が疲れていたり、寂しかったりする夜には、コンビニの明かりに吸い寄せられます。誘惑があるのはわかっていて、安くないのもわかっているのに、なぜか吸い寄せられるのです。変わらない明るさのようなものに引っ張られるのでしょうか。何かを買うだけの決断力もなく、心惹かれるけれどダメだダメだと手を引っ込めるのを繰り返すってわかっているのに、それでもふっと入ってしまいます。

今日もなんとなく疲れたような気持ちがして、まっすぐ帰ればいいものを近くのコンビニへ。スイーツコーナーとかカフェオレや牛乳を置いている棚などを眺めて、美味しそうだと思いながら結局何かを持ってレジに行くことができずにモヤモヤしながら店を出ました。私はそういう人です。

それでも、まっすぐ帰った時よりはなんとなく気持ちが穏やかです。それも気のせいかもしれませんが、まっすぐ帰ると空っぽの心を抱えなくてはいけない気がするのです。ほんのちょっとだけでも、コンビニの棚が、コンビニの明かりが虚しさを埋めてくれるのでしょう。

とはいえ、その度にコンビニで買い食いしてたら太るしお金も無駄になっちゃうしですし、買わないとそれはそれで迷惑になるだろうなというのがあるので、なんとかしてコンビニ徘徊以外の心を埋める手段を見つけたいものです。

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