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頼るのが苦手

こんばんは。今日はふと気づいたこと。

私は「複数の人に同時に同内容について指導を乞うこと・頼ること」があまり得意ではないということに思い至りました。裏切りのように見えてしまうからでしょうか。それとも、指導内容が食い違った時に、選択と対応で困ってしまうのが嫌だからでしょうか。なぜかはよく分かりません。ただ間違いなく苦手意識があります。

よくよく考えたら、かなり前からそうでした。競泳のクラブチームでコーチが変わると、それまでのコーチとは話しても、担当コーチがいる時には積極的に指導を仰ぐことはなかったですし(練習が合同になったり、大会で担当コーチがいなかったりした時はまた別)、高校で同じ問題を複数の先生に添削依頼や質問をすることもありませんでした。過去問に至っては、それぞれの教科でお願いする先生固定してましたしね。

卒論でもそうです。私が所属しているところでは指導教官を1人か2人選べるのですが、2人にお願いする気にはならなかったんです。逆に、3年次から3人の先生に相談し続けている同期もいるのですごいなと思います。

そもそも人に頼ることそれ自体が得意でないというのも原因にあるんだろうなと思っています。サークル同期からは入団から1年経過した時点で「抱えすぎ」との評価を多数もらっていますし、先輩からも「無理しなくていいんだよ」とか「もっと開いてあげて」とか「周りを頼って」とか言われました。根っからのお姉さんキャラだからか、自力解決しようと足掻きがちです。人のキャパを過小評価して自分がやった方が良さそうと判断したり、昔のトラウマのせいで根本的に人を信用しきれなかったりするのが背景にあるみたい。

社会に適合する性格ではないなと思いつつ、直す方法がよくわかっていません。
今も卒論の構成で1人悶々としている日々です。5割の出来でも一回教授に見せてみようかしら。難しいですね。教育実習ではこの悪い習性が出てきませんように。

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